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電話をしました - 2002年10月30日(水)

電話をしました。
土曜日に、電話をくれていたのだけれど実家に帰って携帯を離していたので気づきませんでした。

それから4日。
本当は翌日にでも電話をすればよかったのだけれど。
なんとなく、気分が乗らなくて、そのままかけずにいました。
気にはなっていたのだけれど。

彼は、今年の四月から東京へ行った友人です。
私にとっては、大好きで、いつも私を笑わせてくれる、大切な友人。

いつも会っていたわけではないし、しょっちゅう話をしていたわけでもないのだけれど。
それでも、彼と話をすると、安心するんです。

それなのに、なかなか電話をする気にならなかった。
時間がなかったわけじゃない。
今考えると、疲れていたのだと思います。心が。
気づかないうちに、固まっていたんです。大好きな友人の声も、聞きたくないほどに。

でも結局、今日電話しました。
疲れがピークに達していたのかもしれません。
それとも、こんな私でも、話をしたいと思ってくれる彼の声を、聞きたかったのかも。

やっぱり、電話をしてよかったんです。
たくさん笑わせてもらいました。
電話の向こうの彼は、強がってはいても、人一倍人見知りする彼は、疲れていたようです。

もちろん、仕事的にも、そして、環境的にも。
声はそれほど疲れていないのだけれど、話し方が、いつもより優しくて(笑)。
人恋しいのだろうということはすぐに分かりました。

それでもひとしきり話して、笑って。
私は元気になりました。
多分、彼も元気になってくれたでしょう。

「がんばって」も「大丈夫」も,あの子の時のようになぐさめないのは
彼にとってはそんな言葉が意味がないことを知っているから。

彼が大阪にいたときのように、私が彼のなんでもない話を聞いて笑って
多分、彼にはそれだけで伝わっているんだ。

私と彼は、そういう「友達」なんです。




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