NO TITLE...望

 

 

きっと、何度も振り返る。 - 2002年04月10日(水)

もう、週の半分を過ぎてしまいました。
今日は、もうすぐ辞める先輩が、何度か私の席に(遊びに)来ました。珍しい。

辞めることを本人から聞いたときは特別何も思いませんでした。
聞く前になんとなく雰囲気で知っていたから。
そして、いつかこの人が辞めるであろうことも。

不思議な人でした。
私がこの人に教わったことは数え切れないくらいあります。
時には、部下に気遣う上司の気持ち、とか、編集の実務的なこと、とか。
とても、大好きな先輩でした。
かわいがってくれていた、といえるのかどうかわかりませんが、本当にいろいろな遊びも教えてもらいました。
かわいがってもらってたのかな。うん。

最後の日を、想像したくはないけれど、その日は着実に、確実に訪れます。
たとえ、会社を辞めても、連絡が取れなくなるわけではないのだけれど、それでも朝会社に来て、いつもいる席にその人の姿が見えないのは今から考えてもとても寂しいものです。

いつも、ふと気づくと後ろに立っていたりするような人でした。
会社からいなくなった後、私はきっと一日に何度も後ろを振り返ることになると思います。
振り返って、そしているはずのない、先輩の姿を探すのでしょう。

別れは、いつになってもなれることはありません。


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