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映画を見ました - 2002年02月07日(木)

映画を見に行きました。
同僚と。
「千年の恋」という、源氏物語と、紫式部の人生をテーマにした映画。
私は、結構好きでした。
ところどころ、「何じゃこれ」と思うところもあったけれど、「源氏物語ってこういう見方もあるんだなあ」と思いました。

見ながら、色んなことを考えました。
この時代はどう見ても「男性上位」の社会でした。
女性の仕事は専ら男性を楽しませることと、子供を産むこと。家を守ること。
それなのに、この時代の代表としてあげられるのは女性が多い。もちろん、藤原道長のように、「社会的な」業績を歴史に残した人も、沢山います。
でも、物語、随筆、歌、などの「文化的」な面で名前を残しているのは、女性です。
そこまで考えたとき、向田邦子さんが書いていた文を思い出しました。
「女性が地図を読めなくていいのだと思います。女性が地図を読めるようになると、それこそ、あちこちで戦争が頻繁に起こることになるかもしれません」

それが正しいかどうかは分からない。
けれど、少なくとも、「男性の役割」「女性の役割」がある程度のルールをもって決められていた。そういう社会では、ある程度世界でも秩序が保たれていたような気がするのですが・・・。




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