天空の城・・・

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2004年01月30日(金)
ハト撃退には添え木を少々?(後編)

前編中編を先にごらん下さい。


どちらもケガをしているハズの、
この2匹。

ころんちゃんトッティちゃん

左の子が歩いて向かってくると、
妙に怖いのだが。

一方、
右の子が歩いて向かってくると、
妙に楽しそうなんだよね。

まさかコイツらのせいで、
調べモノするハメになるとは(苦笑)


さてさて、
コイツはバイオメカニクス的な問題かい?

骨格系と筋系が異なるゆえ、
つまりは骨の構造や筋肉の付き具合が違うからだってのは、
容易に想像つくわけで。



要するに。

ポメの前足ってのは、
肩より先の部分だけで動かしていて、
身体の軸をブラさずに歩く。

一方ネコってのは、
いわば魚が泳ぐ時のように、
身体をクネクネさせて前足を前に持って来る。

 ・・・今流行りのナンバ走りはイヌに近いのか?(謎)


んで。

いろいろ読んでたその中でも、
特に目を引いたのは。

 「鎖骨♪」

・・・あんたフェチかよ(汗)


四足歩行の動物、
イヌの場合は小型犬になればなるほど、
一般的に鎖骨は退化するらしい。

ヒトが上手に腕や肩を動かせるのは、
この鎖骨の働きのおかげでして。

上肢の動きの自由度は鎖骨次第・・・
みたいなモンなのだ。


んでもって。

鎖骨の機能が結構残ってるネコは、
前足をある程度使えるタメ、
木登りなんて朝メシ前ですが。

コイツがかなり退化してるイヌは、
前足を上手に使えないタメ、
木には登れない。


 「ほぉ〜。」


おつむの方は、
イヌの方が進化しているとされてますが。

イヌの方が退化してる部分も、
当然あるってコトだ。


 「勉強になったな・・・」



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 ・・・おあとがよろしいようで(苦笑)


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