天空の城・・・

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2002年10月21日(月)
オニ婆ぁあってのオニ娘・・・

雨降りなんて、
ミミズが出るわミミズが出るわミミズが出るわ、
ジメジメしてイヤだ。

そう思っていたんだが、
とにかくギンナン臭いよりは、若干ましなのかも。






   −−−−−





先週からお爺ちゃんお婆ちゃんのお相手をしております。
夏の盛りにやってたお仕事の・・・って、
これはもう終わったんでしたっけ。



アチラ側としては・・・
自分の健康や今後の生活に直結する話であり、
それは熱心にセッションに参加して下さいます。

一方コチラ側としては・・・
貴重な人体実験のチャンスであり、
それは熱心にセッションに参加して欲しいわけで。


アチラ側としては・・・
自分の健康や今後の生活に直結する話であり、
私たちに対する感謝の気持ちは尽きるコトがございません。

とはいえコチラ側としては・・・
貴重な人体実験のチャンスであり、
そんなに感謝されると非常に恐縮してしまうわけで。



そこでお爺ちゃんお婆ちゃんには、
せめて気持ち良くセッションを受けて欲しい。

こう書いているとは申すモノの、
マジで話し相手をさせていただきたいし、
その上タメになる話や貴重な話を聞けてしまって、
ホントに勿体ないくらいです(感謝)



と・・・

セッションの空き時間には、
そんな気持ちで世間話をしにまいります。

あるお婆ちゃんは、こんな話を始めました。


 あなたたちも大変よねぇ。

 どうしてですか?

 こんな年寄りの話相手ばかりして・・・

 そんなコトないですよぉ♪


オベッカ遣いと言われようとなんと言われようと、
コッチは前述の通り、
話をしたくてしているのだ。
むしろコッチが感謝したいのだ。

すると・・・
お婆ちゃんはこう続けた。


 ウチの娘も病院で働いててね。

 そうなんですか?!

 年寄り相手に天使になるんです♪

 良い娘さんをお持ちで羨ましいです♪



ところが・・・

話はそれで終わらない。
お婆ちゃんはだんだんとテンションを上げてきた。





 庭の柿の実がイイ具合に柿が熟れてね。
 でも私じゃ取れないから、庭師さんに電話で頼んだのよ。


 うんうん♪


 それを聞いてた娘がね・・・
 「庭師さんが来るまで待ってたら、熟れ過ぎちゃうわよ!」
 って言うのよ。


 あらあら・・・


 だから「だったらあんたが取りなさいよ!」言い返したの。

 ○さん、ホントにお元気ですねぇ(笑)


















 あの鬼娘っ!

 ( ̄□ ̄;)!!


 私の目の黒いうちは、ウチで好き勝手させないんだから!!

 ( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!


 ソトヅラだけは良いのに・・・
 アレは天使じゃなくてオニよオニ!!


 ・・・(汗)










そして話はこう展開する。


 あなたたちも大変よねぇ。
 こんな年寄りの話相手ばかりして・・・


 ですからぁ・・・
 そんなコトないですよぉ♪








↑おもろいから続いちゃってる投票ボタンの細工♪





ナニを言っても無駄なあがきだ。

どんなにフォローを入れても、
どんなに否定をしても、
こう切り返されるだけで歯が立たないのだ。

そうこうしているウチに、
彼女は次のブースへと呼ばれてしまう。

言い様のナイ敗北感・・・








そして彼女は最後に、

 まだまだね( ̄ー ̄)ニヤリッ

こんな表情を見せ、
勝ち誇った顔で去って行くのだった・・・←悔しい(ノ_・。)
たまに押して下さると元気出します。↑


石けんの泡踊り