腿が筋肉痛と申し上げましたが、
じつは臨時のお仕事が理由でございまして。

そのお仕事は、
長時間座ったままの作業を強いられるモノ。

野球のキャッチャーのクセだか何だか知りませんが・・・
ナゼか困ったコトに、
カカトを浮かせて座ってしまうのです。


おかげでふくらはぎや腿が、強烈に痛い日々なのです。





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先月よりちょっとしたセッションが始まっており、
御大将も仕事場の同僚も、
ほぼ全員総出のスクランブル状態となっております。

ナニしろ朝から晩まで爺さま・婆さまのお相手をつかまつるという、
それは神経を使うお仕事でして。

我がの部隊は彼らの体力測定担当であり、
同僚数名で割り振りを決めて、順番でお仕事に向かってます。


爺ちゃん婆ちゃんの話は、そりゃ大変に長いわけで・・・

さらに言えば、
ただ話をしていればイイだけなら、さほど大変でもないのですが、
話を聞けば聞くほど後ろが詰まって行くわけでして。


話もソコソコに、なんとかドコかで切り上げて、
お仕事の方を進めなくてはなりません。






さてさて。

昨日は石けん担当の日であり、
朝っぱらからテンションも上げ気味な日。

高齢者は朝が早いので、
既にテンションを上げておかないと、ついてイケナイのだ（汗）


そんな状態に気がついたのか・・・

移動中の車の中で、
新人Ｍちゃんがこう切り出してきた。




　石けんさんって、熱くないですか？




このセッションを生業としているＭちゃんは、
毎日コノお仕事に向かっておりまして。

石けんのように交代制でお仕事しているわけでなく、
当然連日連夜の作業でややお疲れ気味なのだ。

今回も副隊長的立場に置かれており、
みなへ声をかけ、盛り上げたり気を遣ったりと、
慣れないコトで手一杯。

だが一方、
石けんはまだ担当割り当て２日目。




　そりゃ燃えてるさ。
　まだ２日目で、全然元気だもん♪


　良いですね、燃えるってコトは。




希望に燃えて・・・かどうかは定かでないのですが、
とりあえずはヤル気マンマンの石けん。
やはりお疲れでテンションの低いＭちゃん。




大丈夫だよＭちゃん。
あんたの大変さは良くわかってるさ。

石けんは同僚なんだから、
そんなに気を遣って心配して盛り上げなくても良いさ。

その分充電して、
他の所にエネルギーを使ってよ。




会話の中にそっとこめられたＭちゃんの心配りに、
石けんは感激してこう言おうと思ったのだ。

すると石けんのヤル気にさも感心したように、
Ｍちゃんは言葉を続けた。






　熱風が・・・






















　え？！

　ソッチから熱風が吹いてくるんです・・・

　（￣□￣；）！！




そうなのだ。

助手席に座る石けんの身体から運転席のＭちゃんに向かって、
熱風が吹いているらしいのだ。

続けて彼女はクーラーの強さを最大にしたのだが、
全く効き目はなかった。



　ホントに暑いんですよね・・・

　（￣□￣；）！！



仕事に燃えているのを誉めたのではなく、
発散する熱の多さを恨んだだけ。

クーラーの効き目が良くないのも、
車がボロいからではなく、石けんのせいなのだ。




　そうね！燃費悪いですからね！
　無駄メシ食って無駄に燃やしてますよ！！（怒）


・・・ココまでチャリ飛ばしてきたんだから、しゃぁないやん（涙）