つれづれのーと...mizuki

 

 

言いたかないけど…。 - 2005年03月20日(日)

友達と一般滑走に行ったんです。
でも、ただ滑ってるだけじゃあまり意味がないので、レガースだけつけたんですよ。
それだけで目立つわけですね。
ま、それは覚悟の上で行ったからいいんですけど。

「どこのチームでやってるの?」と寄ってきた小学生高学年らしき子どもが3人。
内心、うざったいなと思いつつも、邪険にするのも大人気ないしと思い、適当には
ぐらかしながら相手にしてた。
(そもそも人多すぎで怖かった)
だんだん調子扱いてきた小学生。
「○○の方が××(私の所属チーム)より強いんでしょ?」
「今年、○○は全勝だよ?」
…うちは去年、2連覇してるんだよ。今年は○○にだけ負けてるけどな。
話を聞くうちにどうやらその子どもは○○に入りたいらしい。
ホッケーはやっていないと言うので少年団に入れば?と言ったら、高いからいやな
んだとさ。
まぁ、別に勧誘するわけじゃないし、○○だけしか目がないようなので適当にスルー。
あんなにまとわりつかれちゃ、滑れないし。

いったん休憩を取り、再びリンクへ戻ったら、今度はスティックくれだの、パック
くれだの言い出した。そんなにほしけりゃ○○の奴らからもらえ。
つーか、スケーティングだけしかしてないなら、スティックもパックもいらんだろ。
終いにはへたくそだの、遅いだの言い始めたので、正直どうしたもんかと困り果てた。
氷を削って、人にかけだしたので、どのタイミングで( ゚Д゚)ゴルァするものかと考えてた矢先の事。

スケート靴で私を蹴った。
レガースをつけてたからケガはない、とかそういう問題じゃない。
咄嗟に胸元を掴んで(ここ、ちょっと反省)
「今、何したか解ってる?」とお説教開始。
逃げようともがいたけど、逃がすわけがない。
「やっちゃいけないことしたの、解ってるの?スケート靴で人のこと蹴っていい
の?」
さらに逃げようともがき、目線を外す小学生。
でも、しっかりと目線を外さないようにしてから言ってやった。
「やっちゃいけないことしたんだから、ちゃんと謝りなさい」
渋々とゴメンナサイを口にする小学生。
「子どもだからって何しても許されると思うんじゃないよ」と追い打ちをかけて解放。
二度と付きまとわれませんでした。

まぁ、私もやり過ぎたかなぁと思う点もあるんですけどね。
比べてはいけないのだけど、こっちの小学生は上下関係を解っていない子が多い。
日光の小学生もタメ口(苦笑)で話かけてくるけど、最低限守るべき事は守って
年長者に失礼な真似はしない。
少なくとも大人を靴で蹴ってくるようなことはしない。
友達に「顔怖かったよ〜」と言われようと、これはスルーしたらダメだと思ったから
怒っただけの話。
口だけなら我慢もしたさ。
けどね、ものには限度ってもんがある。あの子はそれを超えただけのこと。
言いたかないけど、親の顔が見たいよ。
平気で大人をバカに出来る子ども、育ててるんじゃないよ。


...




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