寝ていたい

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2005年10月09日(日) 結婚式・・・そこは浮気のるつぼ1

まだまだ二日酔い、綾香です。
昨日は、隣県で友人の結婚式があったので、泊まりで行ってきたんですよ。
やー飲んだ飲んだ。
1次会は、まぁつつがなく素敵なお式で。
余興をやらされ歌を歌ったんですけど、私以外の人がやる気がなく半ギレで歌いましたけど。くそー。
で、前のテーブルにかっこよい人がいまして。
というか若い人がそこにしかいなくて(笑)
新郎の中高?のお友達。
3人並んでかっこよい人がいたんですよ。
で、友達とどれがいいかって騒いで。
私は一番右のちょいチャラ男っぽい人(笑)
頭は軽くパーマかかった感じの茶髪で、背も高くてかわいい感じ。
遊んでるっぽい感じ。
友人は真ん中のヒゲ。
ヒゲは、髪型も服装もお金かけてて、ホストみたいな。
左はかっこいいけど別にーみたいなそんな結論に。
左は、髪も短くてしゅっとしてて、顔は沢村一輝をもう少し薄くしたような、でもまぁ男前ではありました。

で、私はもうその右にはまりにはまって(笑)
でもみつけちゃったんですよね、左手の指輪。
既婚者かぁと。
だから2次会に行かないかもしれないし、と思って、式終了後突撃。
「すいません、一緒に写真撮ってもらえますか?」
「あ、いいっすよ」
やさしかったです(はあと)
「2次会行くんですか?」
「あ、はい。あなたは?」
「行きますよー一緒に行きますか?」
「ぜひ(笑)」
みたいな会話をしつつ、その場は別れました。
ちなみにヒゲは友人をすでに口説き始めてました、1次会から(笑)
左も友人狙いのようで、接近モードでした。

2次会にいくと、まぁ田舎の結婚式だったんで、スナックを貸しきっての会場で。
彼はいなくて。
ショーック。
そしたら私たちのテーブルの集団になぜか左(カイ・仮名)がはいっていて、ものすごいテンションで話してました。
最初は私もテーブルの仲間とビール飲みながら話してたんですが、やっぱ彼がくるのか気になって、カイに質問。
カイはテーブルをはさんだ真正面でした。
「ねね、あの同じテーブルにいたパーマのひと、2次会こないの?」
「あー博明(仮名)?なんで?」
「やー、来るって言ってたからさ」
「どうだろ、こないんじゃないか?」
「そうなんだー」
という会話のあと、彼としばらく話してたんですけど、といってもほんとふつーのこと。
そしたら会場がうるさいので、
「聞こえねーから、隣に来い!!」
というので、隣に。
で、またしゃべって。
そしたら、同じテーブルだった後輩にめちゃめちゃひかれました(笑)
汚らわしい!!みたいな。
確かに間隔は狭かったけど、別にそれっぽい話は何もしてなかったんだけどな・・・。
んで、最初は友達狙いだったカイなので、
「今日どーすんの?」
「え?(友達んとこ)お泊り」
と言ってたんですけど、しゃべってるうちに、
「今日どうすんだっけ?」
「え?綾香んとこにお泊り」
に変わっていて(笑)
適当に流しつつ、でも楽しくしていたら。

きたんです。
博明君が!!!!!

急にそわそわしちゃって、どうしようどうしようみたいな。
そしたら、私が博明君に興味あるのを知っているカイが、
「博明きたね、行きなよ」
「え、でも」
カイと話してたし、確かに行きたかったけど、ちょっと申し訳ないじゃないですか。
でもカイがあんまり行けっていうから、お言葉に甘えて行っちゃった(笑)
「博明君!」
「おー」
「遅いからこないかと思ったよー」
「タクシーがさー」
などと話をして、2人で2人がけのソファーに座りました。
ちなみに向かいのソファーには、友達とヒゲがすでにツーショット(笑)
博明くんとちょっとおしゃべりして、私も相当酔いがまわってきて、自分から誘ってしまいました。
「博明君これからどうするの?」
「えー帰るよー」
「そうなんだぁ」
「え、綾香ちゃんは?」
「ん?博明君にまかせるよ♪」
「えーーーーーーー」
っていう会話をたぶん数十回して(笑)
でもそんな間も酔いつぶれてたカイが気になって、席に戻ったりして。
「大丈夫?」
「おー?大丈夫だよ、博明は?」
「飲んでるけど・・・」
「どうせ俺は二番煎じだろ〜?」
「そんなんじゃないからー」
そこでなぜかカイと携帯番号を交換。
私・・・2人とも狙ってる・・・?

すると、そこで新郎新婦到着。
博明君といっしょにいる私を見て、新婦驚愕。
「ちょっとーーーー何してんの?!浮気じゃんーー!!」
(ま、それはお互い様なんですけど)
「1年後くらいにちゃんと教えるから(笑)」
「マジでー?」
博明君も、ヒゲも、カイも、新郎新婦と幼馴染なので、ほんとは私たぶんかなりまずいことしてたんだと思います、今思えば。
しかも幼馴染2人と・・・。あぁ。
2次会も終わりに近づいて、実はあんまり覚えてないのですが、
博明君が、
「トイレか、外行く?」
「外行っちゃう?(笑)」
「じゃあ、トイレ?」
「まかせるけど?(笑)」
と言うと、私の手をひいて、裏の階段へ。
真っ暗な中階段を上って、一番上へ。
1畳ほどのスペースになっているようでしたけど、真っ暗でさっぱりわかりません。
そこで博明君が、抱きしめてきてキス。
いきなりディープ。
そこでストッキングを破かれ、しょうがないので脱いで。
軽くフェラして、軽く愛撫されて、いざってなったのですが。
ほんとは好きな立ちバックしたかったんですよね。
というかそんな場所なんだからそれしかないかなって。


↑エンピツ投票ボタンです。


ええーーー。
こんなほこりっぽいところでいいんですか?あなた。
スーツ汚れますよ?
と思ったけど、まぁいいかと思ったそのとき。
ブーブーブー。
博明君の携帯が鳴る。
奥さんからでした。
一気に現実へ。
博明君は急いでズボンをはいて、奥さんへなんかとりなしているよう。
なんか奥さんが迎えに来る予定だったみたいです。
「なんかごめんな」
「いいよー(笑)」
電話番号を聞かれ、教えたのですが、既婚者の電話帳登録にびっくり。
たぶん奥さんに携帯チェックされるんでしょうね。
私は畠山なんとか君になってました(笑)
で、階段を下りて、スナックに戻ると、すでに誰もいませんでした(笑)

なぜーーー????

2次会終了し、私と同じテーブルだった人たちは、ホテルの近くの居酒屋で飲んでいて、残りは新郎新婦と3次会に行ったよう。
やばい、乗り遅れた。
外に出るとタクシーに乗ったヒゲと友達が。
「ごはん食べに行ってくるから」
「んなの?いってらっしゃい」
ほんとにごはんなんでしょうかー。
私はとりあえず、その居酒屋へ。
移動中暇だったので、カイに電話(笑)
「ちょっと何してんのー?」
「3次会でカラオケしてるよ」
「そうなんだー」
「綾香ちゃんは?」
「どうしようかなーって」
「・・・今から迎えにいくかー?」
「いいけど、3次会は?」
「いいよ、じゃあ待ってな」
「ほーい」

私・・・何やってんだ。


続く。


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