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2006年09月17日(日)

久々に「いいなぁ。好きになっちゃうなぁ。」と思った。

学者タイプの子はお茶を飲みながら、人の顔つきや天文学など
好奇心が尽きるまで語りたい。

男オトコしたタイプは、引っ張っていってくれそうだけど
無骨すぎ、鈍感すぎは、むしろ苦手だな。。

やっぱり私は
冷静に考え行動するから一見クールに見えるけど
熱く語る情熱もあれば、仲間を思いやる気持ちもある。
それに運動部で動きもキビキビしてるし。トロい私にはうらやましい限り。
そういう人が好きだな。




・・って全部、小説の登場人物なんだけど。




追試の結果が悪すぎて、逃避。
貸した小説の内容で友達と盛り上がって
帰りの車中、きゃあきゃあ言って帰ってきた。


でも、私くらい冷たい子ってなかなか居ないんだよな。
だからきっと私と意見を交わすと、ひんやりしたものを感じるんだと思う。
最近はそういうのわかるから、言葉は選んで話すけど
選んだ言葉を都合よくつなぎ合わせて、わたしという幻想のレリーフを作るのはやめて欲しい。


私なんて、甘くもなければ優しくもない。
かといって、殻ばかりが厚くて中身があるわけでもない。
適度に人あたりよく笑って、どこまでか流れていくだけ。
誰の中にも残らないし、必要とされない。



それが私。



凪 |MAILHomePage

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