日記
DiaryINDEXpastwill


2003年10月30日(木)


私の名前には「敦」という漢字が使われているのですが、なんかの予約とか手続きでこの字を電話で伝えなくてはならないとき、毎回何て言っていいか困っています。同じ「あつい」でも「厚」だったら「本が厚いの厚」って言えばいいし、「篤」だったら「竹へんに馬」って言えばいいけど、「敦」をご丁寧に部首に分けて「なべぶたに口に子供の子にのぶん」って説明してもはぁ〜?って感じです。それにこの字を使った単語もないので「自由の由」とか「貴族の貴」みたいな言い回しもできません。最近思考錯誤の上で思いついたのが「倫敦の敦(ドン)」。でも今時国名を漢字で読める人って少ないみたいでたいてい「え?ロンドン?」って首をかしげられます。それでもダメなときは「ほら、昔映画ありましたよね?『敦煌』っていう…。その敦っていう字です」っていう感じで言うのです。それで「あぁ〜!」って納得する人もいますが、「え〜っと…、後で調べておきますね」って流されることもしばしば。あとは有名人の名前作戦も考えましたが、どうも…。同じ「敦」の字を使う芸能人もいるといえばいるんですけど。例えば、私が小学生の時全盛期だった光GENJIのメンバーの佐藤敦啓とか緒方直人と結婚した仙道敦子とか。でもどちらも今いずこ…?って感じじゃないですか。(仙道敦子はまた芸能界に復帰するらしいけど)だから彼らの名前を出してみるのもどうかと思うのです。と今日記を書いている間にふと思い出しました。いるじゃないですか。サッカー選手の柳澤敦。それだったらみんな知っているかも。ということで次は「柳澤敦の敦です」と言ってみようと思います。他にもどんな人にも理解してもらえる言い方があったら教えてください。


あつ |MAILHomePage

My追加