日記
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2002年05月06日(月) 友達


高校時代、当時バレー部のキャプテンを務めていたあやは、その頃からずーっと「小学校の先生になる!」という目標を持っていました。一浪して大学に入学し、卒業してからもさらに1年間教員採用試験対策の為の学校に通い、水泳やピアノを習い、小学校の先生になるために死に物狂いで頑張りました。そして、見事教員採用試験に合格。昨年の春、晴れて念願だった小学校の先生になりました。そんな頑張り屋さんのあやがすごいと思いました。さすがだなと思いました。

しかし、それからあやとは音信不通になりました。携帯電話はつながりません。自宅にかけて運良く話せたとしても、すごく暗い声で「子供がいうこと聞かない」とか「会う時間なんてないよ」と言われ、ガチャンと切られました。相当大変なのかなぁと思いながらも、何もしてあげられない私はその後まったく連絡の手立てをとりませんでした。

そして、先月1本の電話がありました。あやからでした。「先生やめちゃったー!!」明るい声でした。そのやめたという事実に私はすごく驚いてしばらく言葉が出なかったけれど、とにかくあやの声はいきいきしていました。念願の仕事についたものの、今まで思い描いていた理想は現実を目の当たりにしてすべて崩れてしまったのだと、言いました。悪く言えば、それは人生の挫折ともとれるけれど、これから先の人生を長いスパンで考えれば、その1年間は決してムダではなかったんじゃないかと思います。学生時代からだらだらと付き合っていた彼ともきっぱり別れ、今はヘルパーになる為の勉強をしているんだそうです。高校時代から早10年。みんな喜んだり笑ったり怒ったり悲しんだり、いろーんなことを経験しているんだなぁと実感。そして、彼女はいつまでも大事にしていきたい友達のひとりです。


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