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diary of teo sylvania

2003年03月03日(月)

戦争

刻々と、アメリカとイラクの緊張が高まってきているこの頃。

周りでは、イラク攻撃賛否の話題が盛んである。

周りでは、意外と反対派が多いのだが、
伝言板等など、メディア系の人々の発言をみると、賛成派がそんなに少ないのに驚かれる。

賛成派の言い分の中に、
「危険な核兵器、化学兵器はなくすべきである。それらを保有しているイラクは危険だ」と。

おもしろいことに、なぜ、アメリカがそれらを持っていたら危険じゃないのかという理由は述べていない。

また、
「アメリカは世界の平和を守っている。それは大変な責務である。それを支援しないとわれわれが無責任となる。
それにくわえ、反対者は口先ばかり述べて、実際の平和維持の苦しさを知らない。そういう人間こそ、戦場に出るべきである。」

という発言もみた。
どちらかというと、戦争をやりたい、支持する物が率先して戦前にでるべきだと俺は思う。自分の行っていることを身をもって実践しているのだから誰も文句は言わない。そもそも、戦争を支持する人が進んで前線にでようとする姿をあまり見たことがない。

もし、「戦争を支持するもの、賛成する者は、いかなる者より先にその戦争の前線に参戦しないといけない。」
という法律ができたら、すぐに戦争なんてなくなるような気がする。


どちらを賛成する反対にしろ、なるべく戦闘がないように解決してほしい。
戦闘なしで解決させることは平和の一歩でもあるが、戦争の定義では、最高の勝利条件にはいる。

アメリカもその点は、わかってはいると思うが、変なプライドに駆られて、戦闘に入らないことを祈る。



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hisa(nabe)

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