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diary of teo sylvania

2003年01月04日(土)

バスでの会話。

バスの中、自分の前の席に二人の男女の日本人が座っていた。

もちろん、その二人、日本語で会話していた。

彼らの話に軽くそば耳を立てながら、外の風景を見ながら過ごしていると、
彼らの会話に妙なリズムがあることに気づいた。

バスが止まるとピタッと会話をやめ、動き出すと会話を始めるというリズム。
バスのエンジン音が高くなって周囲がうるさくなった時に会話しているみたいだった。
バスが信号、バス停などで止まって静かになったとき、その会話は止まっていた。

単に彼らが、俺に話を聞かれたくなかったのか、周囲に日本語で会話しているのを聞かれたくなかったのかどうかは知らない。
それとも、これは日本人特有の癖なのだろうか。

ただ言えるのは、英語、スパニッシュ、中華系、韓国系の人たちはバスが止まろうと動こうとお構いなく話している。特に、中華系、韓国系の人たちは大陸性の言葉なので、結構車内に響くしゃべり方をする。

どっちにしろ、そのリズムは、俺を少しいらだたせる。

しゃべるんだったら、ずっとしゃべり通せよ。別に聞かれて対したこと話している訳じゃないだろうに。


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hisa(nabe)

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