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diary of teo sylvania

2002年08月10日(土)

シャーロッキアンの悩み

昨日の日記でも述べたとおり、私は、シャーロッキアン(シャーロック ホームズファン)。

時々、我ながら鋭いところがある自分自身思うときがある。
妙なところから、また別の情報を見つけ出すと言う所がある。


良い事なのか、悪い事なのか、、。


花火大会を見に行こうとだれからのグループに入ろうとしていたとき、

とある子(A)にこう聞いた。

俺「花火、見にいくん?」
A 「うん。」
俺「何人でみにいくの?」
A 「わかんない」
俺「そのグループに参加できない?」
A 「難しいかもしれない。いつも決まった友達同士でいくから。」
俺「ふーん。そう。」

これ以上は、俺は何もきかなかったが、

心の中では、

何人で見に行くのがわかんないのに、決まった友達同士で見に行くのか?!

と突っ込んでいました。


わかります? この矛盾した言葉。

何人で見に行くのに対して、わかんないと答えたのは、
見に行くグループの人数が増える可能性もあるし、減る可能性もあるのだ。
決まった友達同士だから、増える事はない、減る可能性があると、この「わかんない。」と
解釈できる。しかし、そうではない。
決まっていた友達同士で見に行くのならその数を言うはず。例えば、「4、5人」とか。
しかし、数を言わずに、「わかんない」と答えたのは、

その友達が、他の人を誘い増える可能性があるからだ。

それで、決まった友達同士でいくと行って、他の人を誘えないと答えるのは、
友達は他の人を誘えて、Aは他の人を誘えないのではなく、


ただ単に、Aは俺を誘いたくないだけなのだ。

こんな具合に、会話の妙なポイントから、その真意を引き出すと言う変な思考回路を持ってしまうくせをつけてしまったのだ。

どっちにしろ、この時の断られたショックは、この癖によって更に倍増した。



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hisa(nabe)

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