- まえ -  - もくじ -  - つぎ -

diary of teo sylvania

2002年07月19日(金)

2年前、カナダに来たとき、同じクラスにいた韓国人の女の子にとある所の発音が違うと指摘された。

英語の「n」。

日本人が、「ん」というと、それは、英語にとって、「ng」にきこえるらしい。

例えば、「きん」。日本語でこう発音すると、えいごでは「king」にきこえるらしい。
「kin」に聞こえない。
これをどうするのか、上手く説明できない。
舌の先を軽く口の中の天井につけて、かるく息を閉じる感覚ではなから発音する。

といっても、おれもわからない。


これは、韓国から見てもそうらしい。「n」が、「n」にきこえないらしい。
だから、その女の子は、一生懸命、おれに「n」を教えてくれたが、、、


「"n"はね、こうやって、舌の先を歯と歯の間ではさんで、息を止める感じで発音するのよ。」

これも、英語の「n」と違います。日本の「ん」よりは聞こえは近いがおそらく韓国式の「n」です。

その事を一生懸命説明したが、この子は、最後までそれが正しいと信じていた。
いまだに信じているのかどうか不明。


- まえ -  - もくじ -  - つぎ -

hisa(nabe)

↑エンピツ投票ボタン

www.cpcafe.com
copyright (c) 2007
teo sylvania
all right reserved.



readme!