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diary of teo sylvania

2002年05月10日(金)

見た事がある風景

ちょっと、ランチを食べる為、今、ボランティアで働いている所のすぐ近くのレストランに入った。

見た目は、普通の小さなレストラン。ランチをメインとしているみたい。
従業員が中華系の人らが多いから、中華料理のメニューもちらほら。
やたら元気がよく、愛想がいいウェイトレス。
とにかく、この彼女の声が、やたら店の中で響く。店の中で動いているときは、必ずお客さんに、様子をうかがっている。愛想がいいので、別にうるさいと感じない。

スペシャルランチの一番目にある奴が食いたいと彼女に頼んだら、
「これは、当店で一番のお薦め。いいのを選んだわね。」
と、その料理を誉めていた。
大き目の焼き鳥が3本でてきた。これが意外とおいしい。
一緒に出てきた中国茶もなかなか。

さてさて、ご飯を食べながら、今日の新聞を見ると、
美女(?)二人が、とある店の前で大型バイクにまたがって写っている白黒写真が掲載されていた。
その一人は、店のオーナーでバイク愛好家と紹介されていた。

でも、どこかで見た事があるような、、。

記事を読んで見ると、店は味に定評があるレストランらしい。
お値段も手ごろってかいてあった。住所見てみると、どうも、この付近らしい。
店の名前を確認して見ると、メニューにかいてあるのと同じだった。

たまたま今日俺が入った店が、その日の新聞に紹介されていた店だったのだ。
そのオーナーと言う人が、あの愛想のいいウェイトレスだったみたい。
美女かどうかは別として、あんなオーナーだったら、間違いなくこの店は評判になるだろうと思う。

この店の雰囲気も、よくよく考えてみれば、
日本で言う、元気のいいおばちゃん(おばあちゃん)がいる町の定食屋に似ている。


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hisa(nabe)

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