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diary of teo sylvania

2001年09月26日(水)

気配

昨日のうたた寝で目が覚めたとき。(昨日の日記を参照)

目が覚めた理由には、自分の笑い声でもあるが、実は、もう一つある。

ちょうど、その夢の内容でニタニタしていたとき、
自分の部屋に、誰か入ってくる気配がした。
しかも、鼻歌を歌いながら。

この時には、もう既に自分は夢を見ていたのだなと言う自覚があった。
最初、この人間はルームメイトかなとおもった。


でも、

「何こいつ、ニタニタしてんだ?」
という言葉が、直接俺の意識に聞こえてきた。
言葉を聞くと言うより、脳に伝わるかと言う感じ。

そして、その気配は、そのまま俺の横を通り過ぎていき、消えていった。

しばらく、笑いをこらえながら、考えた。

ルームメイト(韓国人)は、日本語は喋れない、、。
しかも、独り言を英語で言うような奴ではない。

この時にはっきり目が覚め、起き上がり、部屋の様子を確認した。

誰もいない。もちろんリビングにも誰もいなかった。

・・・・・。


ま、いいか・・・。


また、ルームメイトが「ゴーストだ、ゴーストだ」と騒ぎ出すの面倒くさいので、
その時彼が部屋に入ってきたかどうか確認はしていない。
どちらにしろ、その時、俺はどんな顔をしていたのか知りたい気もしないでもない。


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hisa(nabe)

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