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diary of teo sylvania

2001年04月15日(日)

起承結

よく、小論文の書き方で「起承転結」に書きなさいというのが多い。
大学時代のとある講師は、そういう小論文の書き方を教える人はろくな事を学んでいないといっていた。
「起承転結」の「転」は要らない。なぜ、そこで問題をかえなきゃいけない。話題を変えないといけない。よけい、その論文の方向性を見えなくするだけだ。と言っていた。

どの論文も小論文もレポートも、問題提起をして、それについてデータを述べて、最後にその問題に対しての結論を出す。
それだけでいい。
問題と答え、それについてのデータとその詳細でいいらしい。
ただ、データのそろえかたが一番重要みたいだそうだ。

そう教えてもらったら、なんで「転」がいるのだろうとおもう。4コママンガを書くわけじゃないのだから。

最近の受験用の小論文の書き方はよくわからないのだが、結構、みんな間違った事を学んでいるらしい。


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