2001年03月26日(月)
クレーム
昨日、アカデミー賞の発表があった。
その中で唯一見たといえば、グラディエイターだけだった。
その作品が、5部門でアカデミー賞を取った。
リドリー スコット監督ファンとしては、うれしい。
監督賞を逃したのが、残念だが。
それで、まえから、そのビデオを買おうかどうか迷っていた。
とあるレコードショップに行って物色していたら、グラディエイターのビデオテープが13.99ドル（消費税抜き）で、売っていた。
これは安いとおもって、さっそく一本買った。
その晩、ルームメイトとその友達で見る事になったのだが、
どうも画面が、ノイズだらけで時々白黒になる。
これはおかしい。
とすると、一人がビデオデッキのヘッドを掃除したらいいんじゃないのという。
これを手に入れてから、そういえば掃除した覚えもないし、前の持ち主もそれをした形跡がない。
というわけで、さっそく近くのロンドンドラッグへ。
安い、ヘッドクリーナーを購入。
さっそく試す。
今度は、ヘッドクリーナーが、俺のビデオに入らない。正確に言えば、すぐにビデオデッキがクリーナーを吐き出してしまう。
こんなの物にならんといって、すぐ、ロンドンドラッグへレシートを持って、返品交換を依頼する。
店員さんは、すぐに返品処理をして、お金を返してくれた。
で、そのお金ですぐに違うヘッドクリーナーを購入した。
今度は、うまく作動した。
だが・・・・
ノイズが減らない。今まで通り、画像が時々変になる。
まさか、ビデオデッキの故障？
今度は試しに、他のビデオテープを入れてみる。
無事きれいに写る。
と・・・言う事は。
今日、買ったグラディエイターのビデオテープが悪いんだ。
次の日、それとそのレシートを持ってレコードやさんに向かう事になった。
ここまで不良品が重なると、いやでも気分が重たくなる。
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hisa(nabe)
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