2005年09月25日(日) |
神戸新聞杯 -すごいもの- |
今日の阪神競馬場で行われた菊花賞トライアルの神戸新聞杯。 テレビの中継をしていた人が口々に「すごいものを見てしまいました」なんて言っていた。
それは今日の神戸新聞杯が秋初戦となるディープインパクトの事だ。 このお馬、梅太郎@管理人が最も嫌いと言い続けていた組み合わせのお馬さんだ。 と、言うのも『サンデーサイレンス産駒』で『鞍上が武豊』 けれどディープインパクトに関してはそんな感情もどこかへ行ってしまうほど、別格であると思うのだ。 今日のレース後の場内は、歓声よりも驚きの方がすごかったらしく一時は静まり返ってしまった。 道中は後方から2番手で、徐々にすっと上がって来たかと思うと確かに今エンジンが切り替わったというのがはっきりわかった。 競馬にのめり込んで今年の秋で丸11年。 今までよく「3コーナーでエンジンがかかった」とかいう言葉を耳にしたけれど、まさに「今、かかった」状態がはっきりわかったのはディープインパクトが初めてだった。
大好きなシンボリルドルフ以来の無敗の3冠馬が誕生する瞬間が確実になったのを実感したレースだった。 これは菊花賞がすごい事になるかもしれない・・・。
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