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世間は昨年の菊花賞の１着から４着までの４歳馬に注目していた。
が、我が家では全く別の馬に注目していた。
その馬の名前はシルクフェイマス。
重賞２勝を含む５連勝で４歳馬４頭の次に人気していたお馬だ。
我が家が注目していたわけはご存知の人はご存知だと思うが、梅太郎＠管理人の兄がシルクの会員でシルクフェイマスを一口持っているからだ(^^)
３歳時には野分特別でヒシミラクルと走り（３着、勝ち馬はヒシミラクル）、神戸新聞杯でシンボリクリスエスと走った（８着、勝ち馬はシンボリクリスエス）事もある。
おそらく重賞を２勝していても本当の一流どころと走っていないせいもあり、４頭よりも少し評価は落ちていたのだと思う。
しかし結果は、堂々の３着。
話題の４歳馬にもゼンノロブロイに１3/4馬身負けただけで、リンカーンにもネオユニバースにもザッツザプレンティにも勝った（と、言ってもこの３頭は負けすぎだけど・・^^;）
２２戦して掲示板を外したのがわずか３戦。
この先まだまだ楽しませてくれそうだ(^^)
結局、勝ったのはなんと１０番人気のイングランディーレ。
騎手は横山典弘騎手。
２着のゼンノロブロイに７馬身の着差つけての圧勝だった。
見事な逃げっぷりに思わず「見せてくれるねぇ〜」と唸ってしまった。
久しぶりに面白いレースだった。
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