今朝のスポーツ紙にある記事が載っていた。
北海道三石町歌笛の中村畜産の牧場で放牧中だった1歳牝馬3頭が鹿猟のハンターに鹿と間違えられてライフル7発を撃ち込まれ、内2頭が即死し1頭が足を撃たれ殺処分となったとの記事だった。
1頭はバブルガムフェロー産駒、あとの2頭はアルカング産駒だったらしく被害額は7千万〜8千万になるとの事だった。 撃った容疑者(日没後から日の出前の猟は鳥獣保護違反となる)は暗くて鹿と間違えたと言っているらしいが牧場の人はやりきれない気持ちで一杯だろう。 民事訴訟法では容疑者に過失が認められた場合は裁判所で算定した損害額を請求できる。 しかし被害者の希望する額になるかはわからないらしい。
この不景気な世の中で種付け料や購買料ぐらいの損害額は保障してあげてほしい気がする・・。
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