| 2000年11月12日(日) |
感動のエリザベス女王杯（Ｇ�機� |
今日は、京都で牝馬のＧ�汽┘螢競戰構�王杯があった。
梅太郎＠管理人は、母と兄と３人で京都競馬場へ乗り込んだ（？）
朝の９時半すぎに家を出発。
車と電車を乗り継ぎ競馬場に着いたのが８Ｒのパドックが始まる頃。
まず腹ごしらえに中のレストラン街（？）にある中華料理の店で食事をした。
結構混んでいたので、若いカップルと相席になったのだが係の人が「相席よろしいですか？」と言っているのに返事もせず、仕方ないので梅太郎＠管理人たちが座り出しても横の椅子に置いた荷物をとろうともしない・・。
全く最近の若いもんは・・・ブツブツブツ・・・。
気を取り直して出てきた物をたいらげると、真っ先にスタンドへ向かった。
昨年の春の天皇賞以来の京都競馬場。
あの時はまだビックスワンも完成してなくて工事中だったけ・・。
完成したせいかこの前来たときより広くなった気がする（当たり前だ・・）
梅太郎＠管理人はパドック派である。
って、言うか競馬場へ行く目的はほとんどパドックで馬の写真を撮ることなのだ。
よって今日も９Ｒが始まる頃に、望遠レンズ付きのカメラを持ってパドックへ・・・。
行くとちょうど１０Ｒのパドックの周回が始まっていた。
写真を撮るために少し前の位置を選んで、「なんか知ってる馬いるかなぁ・・・」と眺めていると目の前を１頭のお馬が通過した。
そのゼッケンには「トウカイオーザ」の名前が・・。
「こ、これはぁ！！！」
そうである・・。
トウカイオーザは我が愛しのトウカイテイオーの弟なのである。
それを見て舞い上がってしまった梅太郎＠管理人は、エリ女用に用意した３６枚撮りのフィルムのうち１０枚もトウカイオーザに使ってしまったのだ。
でもちょっと満足♪
結果は４着だったらしい・・。（馬券買ってないんで知らない）
いよいよメインのパドックだ。
競馬場に行くといつも思うのだが、一緒に来ている彼女または友達に得意気に説明している人がいる。
我が家では『ウンチクたれ蔵』と呼ばれているが、今回もいるいる・・。
「今回は雨が降らないから荒れない！」と何を根拠にか断言していたり、「プリモディーネの＋４０は成長分で、５２０ｋｇぐらいだって言ったからまだそれより４ｋｇも少ないから大丈夫！」とか断言してたり・・・。
なんだかよくわからない人間が多い・・。
以前なんて、おじさんがレース終了後にまた次のレースのパドックにやってきて勝ったお馬のことを「わしゃ、あの馬よう知っとったんやぁ」と大きな声で言っていた。
なら買わんかい！と思わず突っ込みを入れたくなった。
それとかいかにも自分は競馬を良く知っていると言わんばかりのポーズをとっていた青年が「ジャパンファイトかぁ・・」と呟くのを聞いた。
その時は思わず心の中で「兄ちゃん、それ『シャンパンファイト』ちゃうの？」と突っ込みを入れてしまった。
こうやって書いてみると競馬場って本当に面白い所かもしれない（笑）
早々に残ったフィルム全部使い切って急いでスタンドに戻った。
母と兄がいる所に戻り、少し前に移動してレースを待った。
返し馬に出走馬が出てくると歓声が起きた。
一番大きな歓声を受けていたのは、やっぱり一番人気のフサイチエアデールだった。
レースが始まる前に東京のメインの根岸Ｓがターフビジョンに映し出された。
４コーナーを回った所まで最後方にいたブロードアピールが直線一気のゴボウ抜きで勝った。
見ていてゾクゾクした。
そしていよいよレースが始まった。
レース内容は省くが感動した・・・。
すごく良いレースだった。
直線で１番人気のフサイチエアデールと２番人気のトゥザビクトリーのマッチレースになりエアデ―るが抜け出して勝つと思われたところへ３番人気のファレノプシスが差し切ったのだ。
ファレノプシスにとって最後のレース。
松永幹夫騎手にとっては牝馬４冠達成の瞬間だった。
直線では馬券のことも忘れて「がんばれ！がんばれ！」って呟いていた。
戻ってきた松永騎手とファレノプシスにみんなが拍手を送った。
梅太郎＠管理人も拍手した。
久しぶりにジーンとしたレースだった。
記念に買った単勝馬券はちゃんととっておくからね・・。
こんな良いレースを生で見れてホントによかった。
充実した１日でした♪
帰りにショップでウィングアローとグラスワンダーのキーホルダー（ぬいぐるみ）をゲット♪
ライスシャワーの碑にも行った。
相変わらずたくさんの人が彼の死を忍んで花束やニンジンを供えているみたいだった。
碑の上には小銭が何枚か乗っている。
お馬の無事をライスシャワーに祈った人が置いていったのかもしれない。
フィルム切れが残念だった・・。
さて・・。
炎の十番勝負・・。
フサイチエアデールでハズレ！（涙）
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