ウチの大事な王子様であるにゃ朗が
いやはや何とユーかガツリと発情中です。
発情女子が近辺にいない事には発情しない男子猫、
ウチのお姫様であるユメさんは
発情を知らないままに避妊手術を施されており
とユー事は間違いなくヤツはよその女子猫に感化されやがり
一度発情してまったからには思いの丈を抑える事もままならず
今日も今日とて成人男子にふさわしい性欲でもって
オノレの願望をマットウするべくティムポおったて中。
いやんいやん、こんなグロいの見せつけるなんて
そんな子ウチの子じゃないやいやぃ！
そう言いたいのは山々なのだけれども
目の前で繰り広げられる光景は
誰が何と言ってもまごう事なき現実でありまして。









嗚呼にゃろりん、アナタのキモチはわからんでも無いの、
脈々と襲い来る欲求を抑えるなんつー技術は
所詮ホモルーデンスにしか与えられていないものだし
本能を無くしたら猫とユー種族ではなくなってしまうし
ってゆーか動物とユー確固たる存在である以上
食欲・睡眠欲と共に　性欲は消せないわけで。




でもね、にゃろりん。
貴方が乗っかっているのはウチのサスケ。
うちにはユメさんとユー女子もいるじゃあないの。
そりゃあ彼女は無性欲状況の避妊済み女子だけれども
そりでも間違いなくオンナノコなのよ？
サスケと言ったら　にゃ朗さん、アナタと同じく
今か今かと発情を待ってる健全な男子でしょう？










つーか、にゃ朗、
キサマは馬鹿だな？










まぁ　人様の発情の事なんざ
正直どうでもいいっつの。
オレの発情期はいったいいつ来やがるんでしょうか。
『こーなったら今年1年　NOセックスでいこうかニャー』
なんて台詞は　3月過ぎたあたりから
きっと冗談でも言えなくなってくると思われ。
つーか焦ってんだってば！
NOセックスな状況に陥る自分が嫌だってば！
本音は親兄弟に歓迎される男女交際ですが
そりとこりとは話が違うの。
女子の泉を枯らしちゃイヤイヤン。




実はさっき　御友達から新年会の連絡がありました。
2月9日の日曜日、御友達のオウチで焼肉新年会だってばよ。
年末に再会したヤマダが　その新年会に参加したいって
確かにそう言ってて　だからヤマダに連絡しなキャ！って
そうは思うんですけれども電話しようかどうか迷っております。
再燃はあくまでも再燃でもって
やはり当初のあの苦しいくらいのキモチとは違うっぽいの。
ぼくはほったらかされに甘んじるほど優しくはない。
ついでに言うと脈無い男に媚びてやるくらいの度量もねぇっつの。




ヤマダは間違いなく好きなタイプの人やと思う。
ぼくを好きやと言ってくれたら
1も2も無くのめりこんでやるぜ、と思うけれども
きっとそれは有り得ない事だろうし
有り得ない事に労力を使うのも何だかニャー。
新年会のお知らせ、どうしよう。