【復活!】ダイエットなDIARY
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2003年04月28日(月) 断熱



昨日はエアコンの掃除をしたのであるが、今日はさらに作業をした。








それは、窓ガラス用透明断熱剤「暑いの減る減る300」を塗ること、である(笑)。






これは、ガラス面に室内側から塗布することにより、透明なシリコンの皮膜を作り、 外界の熱の遮断率を高めちゃう、という製品である。




製造・販売元は「セクト化学」というらしい。




どうせWEBサイトなんかねーんだろうな、とか思ったが、念のために検索してみると、これがあった。


セクト化学




なんと「暑いの減る減る」だけではなく「寒いの減る減る」というのもある。

おそらく中身は同じだろうが、夏用冬用のネーミングを変えているのは企業努力というものであろう(性善説にたって書いてます)。




効果のほどはもっと暑くなってみないと分からないが、追ってまたレポートしよう。




しかし、これをスプレーして塗るために家中の窓掃除をした。


右肩の関節が痛いのでかなりのエネルギー消費をしたことであろう。










Amazonで出品したものが売れたので発送してきた。



使ったのは郵政公社である。



サービスがどんなに向上したのかみるためもあったが、Amazonからの発送料は一律200円なのである。


宅急便を使うと、いや郵便でさえ足がでてしまうという、くそったれシステムである。


なので、冊子郵便とすることにした。


これでもひとつ310円かかった。




それはともかく、GW中なので配達が結構遅くなるとのことである。


今回使ったのは近所の、言ってみれば地方の分局のようなところなので、15時半に今日の便は出てしまい、明日は休日なので、明後日の集配になり、さらにその翌日に実際に配送され、関東地方以外は、さらにそのまた翌日、九州ですとその翌日になるとのこと。




あまりにも遅いのであきれてしまったが、こんなサービスのままでは郵政公社は遠からずつぶれてしまうし、莫大な負債と失業者が発生する。



その付けが回ってくるのは結局国民であるという不条理な日本というシステムなので、改善するように申し入れ、というか要望があったことを上の者に伝えてくれと窓口に言った。


すると、ついたての陰にいた(笑)局長という初老の男性が出てきた。



伝えたところ、なんとも対応がだめだめである。



メモを取るわけでもなく、上には伝えておきますといって、お詫びの言葉もお礼の言葉もない始末である。


真摯さがまったくなく、この場を乗り切るだけといった様子だ。

お役所仕事の腐れ根性がまったく抜けていない様子なのである。





このような人には何を言ってもだめなので、帰宅し、番号案内で用件を話し、しかるべきところの番号を聞いた。




お役所仕事で不快な思いをした場合は、なるべく上へ苦情を言うのが鉄則である。




総務省の管轄だとのことで、総務省へ電話をかける。


で、総務省では郵便業務は郵政公社だということなので、郵政公社にかけ、苦情・相談窓口に回してもらう。



電話に出たのは若いが、如才ない男性だ。



とにかく用件を伝え、「客への対応の指導は郵政公社の方ではされていないのでしょうか?」と婉曲に指摘する。

また、「今後も地域の郵政公社を利用してゆきたいし、存続を願っている」旨も伝え、釘を刺す。


担当者は、早速調査をするとのことなので、局名を伝えた。





サービス業のみならず、公務員は役人根性を一刻も早く克服してほしいところである。


特にJR、NTT、郵政公社などには積極的に苦情を言うように心がけている。


もっともJRにはめったに乗らないから今のところその機会は少ない。


しかし、私鉄では共通して使えるパスネットにJRが参加せず、オレンジカードだのイオカードだのスイカだのとやっていることにはたまに使うとハラが立つ。




こうした公的サービスに対しては苦情を言おう。

彼らを鍛えるのはわれわれの義務である。


番号案内も、電話も、これらはフリーダイヤルではないからすべて自腹である。


この日記を読んでいる方にNTTだのJRだのの株主がいらしたら、是非なんとかして欲しいものである。













電話といえば、もう一件、サッポロ・ビールへかけた。

これは例の「チェッコリ」のCMの時間帯を知るためである。



知ってどうするかというと、録画して授業で紹介するつもりである。


正確に言うと、授業の冒頭の、マクラとしてである。








こちらのお客様窓口はすべてフリーダイヤルである。


さすが私企業は鍛えられ方が違う。




現在のところ、提供している番組はフジ系の「目覚ましテレビ」一本だけだという。

朝の5時から8時。

しかも月水金の三日だけだという。




あれれ?でもオレそんな(早朝の)番組なんかみてねーゾ。





そう思って聞いてみると、他の時間帯は「スポット」広告というのだそうだ。

これはいつどこで流れるのかは広告代理店に任せてしまっているとのことで、つまりスポンサー側でも」把握していないらしい。


へー。



で、確実にこのCMを見ることができるのは「目覚ましテレビ」の時間帯なのだという。





担当者は女性で、対応も非常に丁寧な窓口対応のプロである。


しかも、苦情とかではないのにやたら腰が低いのは職業病だろうか(笑)。





NTTやJR、郵政公社にここまでいきなり要求するのは無理だとは思うが、少しぐらいは見習うべきである。










なんか、掃除と電話ばかりしている日記である(笑)。


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