【復活!】ダイエットなDIARY
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2003年03月09日(日) 床屋

沖縄生活7日目。


すでに生活といえるぐらいフツーである。



今日は床屋に行った(爆)。




ホテルから5分ほど歩いたところにある。



地元の友人に聞いた床屋で、こじんまりしているところである。


であるが、この床屋、24時間営業であるという。



シャンプー・カットで3000円。

飲み物や、じっくりとマッサージ付。

これが沖縄の相場なのだろうが、それにしても安い。


やってくれたお兄さんも、物静かで、かといって愛想が悪いわけではなく、とても感じがよかったのでチップを1000円あげた。



気持ちのよいサービスにはそれなりの代価はちゃんと支払う。




床屋を出ると、お土産を買うために国際通へ向かう。


少し日が差してきたので、快適な散歩だ。

頭もすっきりしたしな。









国際通りまでの、ちょうど中間地点ぐらいに、福州園という公園がある。



これは中国庭園である。




その昔、琉球王朝時代に、建築やその他の技術などは、中国から招いて移住した知識人や職人などによってもたらされたという。


本土でいう渡来人である。



彼らはそのまま定住してしまったので、その子孫が琉球人と自然とまざって現在に至る。


沖縄は福建省と現在でも交流があり、そんな関係で、広大な中国庭園が那覇市内に造られたのである。



入場は無料だ。



中に入ると中国風の庭園が続く。

池にはたくさんの鯉が泳いでいる。

中国風の建物、鐘楼や滝まである。

今にもジャッキー・チェンが悪者と戦い始めそうな雰囲気である。






池のほとりに一羽の白鷺がいて、作り物かと思ったら、本物だった。


入場者には中国人らしき人が7、8人ほどいるだけで、静かなものだった。










なんか気分がいい。





そこを出て、国際通りへ向かう。


最初に入った店で、ゴーヤ・チップスをゲット。



昨日あれだけ探して見つからなかったのが嘘のようである。


泡盛や他のお土産も、ついでにみんなそこで買う。

クレジット・カードで支払い、宅急便で送ってもらうようにする。

送料は無料だ。



お土産の件は一回で片付いてしまった。




何事も気分よく、かつスムーズにいく日もあるものだ。





ソーキそばを食べ納めに食べるべく、公設市場へ行った。


だが二階は混んでいて、並ばなくては食べられなかった。


ラーメンと同じように、本来そばは並んでまでして食べるようなものではないので、市場の隣の店に入る。

おみやげ物やの二階にある小さな店で、観光客があまりこない穴場である。

以前来たとき入ったことがあった。




そこでソーキそばを食って、国際通に戻り、タクシーに乗る。



ホテルに帰ると、いつもの(笑)スーパーへ行く。


ここのレジのお姉さんが清楚なカンジでぢつはちょっとファンであった(笑)。


部屋へ帰ると、明日のために荷造りを簡単に済ませた。


洗濯もして、乾燥機で乾かす。



夕方、いつものように少し寝て、7時頃起きて夕食をとり、泡盛などを飲みながら、今にいたる。




落ち着いた、静かな日だった。







明日の飛行機で本土へ帰る。

天気予報によると、東京はかなり寒いらしい。



帰ると仕事が待っているが、今はこの静かな時間をゆっくりと味わいたい。


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