【復活!】ダイエットなDIARY
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2003年03月03日(月) 処理

めんそーーーれーーーー!!









今年度、4度目の沖縄である。
(来過ぎだって)





余裕を持って家を出たつもりだったが、品川でJRから私鉄への乗り換えの窓口が混んでいて一本のり逃がした。

その前にも池袋でJRに乗り換えるときに山手線を乗り逃がしたらしい。



そんなこんなで、JALの出発カウンターにチェックインした時には出発の15分前だった。
領収書をもらったり、荷物を預けたりしているうちに10分前。



さらに、セキュリティー・チェックでは爪切りがひっかかり、時間をロス。

爪切りには小型のつめやすりとナイフがついていた。


ナイフっつても、刃渡りわずか3センチだ。


そもそもこの爪切りは携帯用なのだ。



「持ち込み禁止品ですので、機内に持ち込むことはできません。到着空港で荷物といっしょに受け取ってください」などと女の係官が言う。


で、チケットを見ながらなにやら書類を書いている。


はやくしろっちゅーーーねん!!!


乗る前にトイレに行って、さらにあわよくばタバコをすっておきたいオレである。


書類をひったくるように受け取って、急いで出発ゲートへ行く。


と、なんと搭乗口には長蛇の列。

なにやら出発が遅れている模様だ。



結局、「機材変更」のため、出発は予定よりも30分以上遅れた。

ちなみに客席乗務員に尋ねたところ、「機材」とは飛行機本体そのものをさすらしい。

つまり、飛行機を取り替えたのである。




ううむ。



フライト計画を管理するコンピュータがすべてダウンし、国内の空のダイヤが乱れに乱れまくったという事件は、つい二日前である。



なんか、ヤバイじゃないの・・・・。



本当はまだ復旧してなかったりして・・・・・。





などという心の声をかき消すために、機内ではビールをのんぢゃう。



スーパーシートなのでビールは飲み放題。

ランチも出る。


座席もビジネスクラスで、スリッパもある。





隣に座った、横田基地のコンピュータ技師(嘉手納基地に出張らしい)と英会話を楽しみつつ、優雅な旅である(オホホ)。



しかし、定刻より30分以上遅れたくせに、到着したのは予定よりもわずか5分遅れただけだった。




パイロットは、かなり無理をしたっぽい。





その証拠に、耳が痛かった。



気圧の変化によって空気の体積は変化する。

それが、耳の中や鼻周辺にある空間(にわか勉強したダイビングのテキストによるとこれらを「サイナス」というらしい)に無理を与えるので耳が痛くなったりする。

この「痛くなる」ことをスクイーズというらしいが(にわか勉強)、飛行機で痛くなったのは今回、久しぶりだ。




気圧は、10メートルごとに1気圧ずつ変化するらしい。

つまり耳が痛くなったのは、パイロットが急な上昇や下降をしていて、サイナス内の気圧調整が追いつかないことが原因なのである。


通常は、下降をもう少しゆっくりとやるのであろう。






でも、落ちないでよかった。

耳が痛くなったぐらいで。





だが、着いてみると、沖縄は、雨が降っていた。




ホテル内にある沖縄料理屋で食事しているときに観た天気予報によると、明日も曇りらしい。



しかも、関東地方には春一番が吹いたという。




ガッデム!!!







あったかいの?関東、あったかくなっちゃったのっ?!











ホテルに着いてLAN接続は無線LANで、設定に手間取った。

つながったと思ったら、今度は矢継ぎ早に、すぐに処理しなければならないメールがきまくり、連絡しなければならない相手には携帯から電話しまくり、すっかりこの時間である。






さっきは、ローソンへ買い物に行った。





なんか、ちっとも沖縄に来た気がしない・・・・。






しくしくしく。









明日はまじめに仕事しよ・・・。










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