【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年08月30日(木) 帰還

帰ってきた。



長野から帰ってきた。



数日ぶりに帰ってくると、猫がなつきまくり。



帰ってきて、シャワーを浴びた後、TVS(テレビ埼玉)をつけると『巨人の星』をやっていたので、思わず観てしまう。


床の間の掛け軸があり、そこには一言、「根性」と書いてあった。




さすがである。

細かいところも笑いが仕掛けてあるのだ。






さて、今回の調査であるが、まず最寄り駅から私鉄とJR八高線という一時間に1本の超ローカル線で群馬県の高崎まで行った。

高崎では、女子トイレを初体験(笑)し、そこから新幹線で長野まで出る。
長野からはトヨタレンタリースで手配されていた車に乗る。

そこから松代町の妻女山、高速に乗って高山村、小布施町、豊野町、また高速に乗って、丸子町へ。
ここの鹿教湯(かけゆ)温泉でこの日は宿泊。

翌日は、東部町、北御牧村、立科町、長門町、武石村、和田村、浅科村、と回り、臼田町で宿泊。不老温泉である。

3日目は、佐久町、八千穂町、小海町、北相木村、南相木村、南牧村、川上村、と回り、八ヶ岳高原スカイラインで小渕沢から中央高速、長野道を経て坂井村へ。その後、青木村の田沢温泉へ宿泊。

4日目は青木村を回り、麻績(おみ)村から長野道、上信越道と乗り継ぎ、長野で車を返し、新幹線で帰ってきた。


走行距離、約700キロ。



1日1万歩以上はラクショーで歩いている。



今日の体重  63.6kg
今日の体脂肪率 20%

3食食べて、おやつも食べて、お酒も飲んでも体脂肪は減っている。
これをみてもかなりの運動量であったことがわかる。


山深い信州の村々を巡っていると、なんか別の国に迷い込んでしまったかのようなカンジである。


1日数本の村営バスとかしかない場所で、しかも冬場は雪に埋もれる。

どうやって生活しているのだろうとか思ってしまうほどだ。



調査なので、一生のうち、もう二度と来ないだろうと思われる奥地とかへも分け入ってゆく。

いい経験であった。




しかし、デリケートなオレは、老人二人と同室なのがちょっとキツかった。

一人はイビキがかなりすごく、もう一人は、なんか「ひゅるひゅる」いってる。

初日は、二人がそんな音を出すとは知らなかったので、真ん中の布団に寝たのである。

左を向くと「グガー。グガー」とうるさいので、たまらず左を向くと「ヒュルヒュル」攻撃だ。

しかも時々「クチュクチュ」という音もしている。








グガーグガー




ひゅるひゅるひゅるひゅる〜




グガーグガー




ひゅるひゅるひゅるひゅる〜






クチュクチュクチュ



オレ「・・・・・・」







グガーグガー




ひゅるひゅるひゅるひゅる〜




オレ「・・・・・・・・・(来た事を後悔し始めている)」




グガーグガー




ひゅるひゅるひゅるひゅる〜






クチュクチュクチュ




オレ「・・・・・・・・・・(あきらめの境地に達している)」



クチュクチュクチュ〜



クチュクチュクチュ〜





二日目からは、「あ、夜遅いから端でいいっすよ〜」とかいって、出来るだけ離れた部屋の隅へこっそりと自分の布団をしいたことはいうまでもない。


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