東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

特別編:A3 マツダ チャンピオンズカップ2003 第1日目 - 2003年02月17日(月)

東アジア最強クラブを決める、俺的に萌え萌えな
大会に行ってきたわけであります。


3カ国の飯が食える!
つーことで楽しみにしてたら、売店にチョコッと
パックで置いてあるだけじゃねーか。



俺は、チャイナドレスとかチョゴリのおねーチャンが
サーブしてくれるのを期待していたんだ!

俺は、Cook DO!のCMみたいな、炎がバンバン出てくる
コンロとか期待していたんだ!

俺は、大会のBGMはピーチャラドンドンを期待して
いたんだ!




くそ、イースト・アジアンとは、いかなるものかわかって
ねーぞ!(つーか、俺のイメージも滅茶苦茶だが)。


あと、開会式!

なんつー地味なんだ。

明らかにバイトのニーちゃん・ネーちゃんが風船持ってる
だけじゃねーか。


イカン。非常にイカン。


大会関係者は、これを見なさい。


↓タイガーカップ2002@インドネシアの開会式



見よ!獅子が踊っているではないか。
楽しそうじゃないか。
他にも色々な民族衣装のネーちゃんが踊りまくっていたぞ。



↓キングスカップ2003@タイの開会式



象さんがいるんだぞ!
パオーンだぞ!


大会関係者よ、この大会は東アジアの大会だぞ。

もっと虎とか金魚とか竹とかあるだろう。
風船で誤魔化そうというのが、俺は許せんのだ!

もっと、欧州人が「うう・・俺、もう帰りたいッス・・」
とビビるようなものにしなければ駄目だ!

(くだらねーことで怒ってるな、俺)


でも、選手紹介のときに、ハングルと中国語で選手名を言うの
は素晴らしい。Jリーグでも、是非取り入れるべきだ。
ビッグカメラでもやってるしな。


ちゅーわけで試合。


■磐田 vs 城南

うーむ、磐田の前線までのパス回しは美しい。
(ミスも結構あったけど、タイガーカップ帰りの俺には美しい)

んでも、今回はゴリゴリなパワー負けをしてしまったナァ・・
ちゅ−印象。

さっきも書いたけど、中盤の面で見るとジュビロの方がいい
感じな気がしたんだけど、最後のフィニッシュの面で見ると、
城南の”どかんどかん”アタックに破られてしまった、ちゅー
印象が残りました。

城南、寄せてくるの早いし、前向くと相手が3人だろうが
突っ込んでくんだもんなぁ。

まさにコリアン・カミカゼでありました。


まぁ、おそらく磐田の選手は

♪そんなみらぁ〜、あ、そんなみらぁ〜♪

の洗脳ソング応援にやられたのであろう(笑)


どうでもいいが、城南サポ(微妙にサポではない人も多かったが)
は傘使うんなら、後ろに行くかしてくれ。


■鹿島 vs 大連


お目当ての萌え男、李明のプレイが見られずに悲しかったん
ですが、地力は鹿島に分があった感じです。

大連の「いったるぜ!」という意図は見えるのですが、
やっぱり鹿島の選手はそれに対応して、攻撃につなぐ
という、先まで読んだ展開が一枚上手でありました。

エウレルと小笠原も切れてたしなぁ。

大連、あ、そこに選手がいれば。。という事が結構
あったりしました。


ただ、やっぱ大連サポは「地で応援している」感が強くて
さすがだぜ・・脱帽。

応援のための応援、じゃなくって、サッカーを見た上での
応援、つーのがやっぱ中国だなぁ、、と。


んでもコールの”加油”=チャヨー(ジャーヨー?)を聞くと
俺はどうしてもバンコク・アジア大会のチャイヨー君
を思い出してしまうのでありました(笑)

↓チャイヨー君



ま、水曜日も行くぜ!




...



 

 

 

 

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