東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

10 minutes:田中邦衛が攻撃参加 - 2002年11月08日(金)

この間、スカパーで映画「レッツゴー!若大将」(’67年)
を観ていたら、大学サッカーの決勝戦がクライマックスだった。

んで、

加山雄三(若大将)の背番号が9番。
田中邦衛(青大将)の背番号は5番。


田中邦衛は、背番号からすると後ろの方だと思うのだが、
やたら前に出て攻撃していた。松田やアウグスト、稲本
あたりとダブる。

走り方は、ヴェルディの北澤っぽかったのだが・・。


そして加山雄三は、FWとして物足りなかった(笑)

「いやー、ぼかぁ幸せだなぁ・・」が似合うFWちゅーのも
見てみたい気がするが。



んで映画でちょっと目を引いたのは、


・観客が座席でタバコを吸っている

・チアガールがアメリカンではなく、鼓笛隊っぽい格好。

・応援はみんなで肩を組んで、左右に大きく揺れる。

・観客に着物のオネーチャンがいる。


という、両チームサポ(笑)の姿である。

タバコが欧州風で、応援は野球風で、チアガールが米国風、
そして女性が民族衣装を着ている、と言う点がタマラン。

まぁ、タバコは無理やり欧州にしたけど。




んでも、解せなかったのが、若大将のチームが逆転するシーン。

終了のホイッスルが鳴る前に、若大将側が点を入れた時点で
勝ったことになっていた(結局ホイッスルのシーンがなかった)。


推定するに得点は88分くらいだ。
時計が直前に映ったから間違い無い。

おい!
まだわかんねーだろ・・
それに、ロスタイムがあるハズだろ・・・


で、色々考えたのだが、どうもこれは、野球の9回裏の逆転
ホームラン、のイメージではないのか。

9回裏=90分、逆転する=もう終わり
という感じがしたなぁ。応援とかからも考えると・・。


このへん、当時と今のサッカー観違いが出ている、と思ったの
だが、俺も20年後に「ダラダラ観ていたなんてなんてヤツ
だったのだろう・・」と反省するかもしれん。


ちゅーわけで、今を生きるぜ!俺。



...



 

 

 

 

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