東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

ストリートファイター2 - シンガポール - 2002年04月29日(月)

04/26のStraitTimes(シンガポール)に、Sato Taichiなる選手の名前が
点を取ったよん、てな記事が載っていたので、彼を調べてみると・・

straitstimes.asia1.com.sg/sports/story/0,1870,116331-1019858340,00.html

モンテデイオ山形のHPに、クレメンティカルサ&Sリーグの記事が
載っていたのであった。これはスゴイ。

つーわけで、勝手に転載。資料なのでゆるして。

------------------------------
■クレメンティカルサFC 概要

・創設:1999年
・会長:Jagjit Singh
・副会長:Balbeer Singh Mangat

クレメンティカルサFCはインド系コミュニティーの市民クラブ、カルサアソシエーションからSリーグに参入。

ホームスタジアムの場所はクレメンティ地区にあります。

この場所は現在3万人居るといわれる、日本人駐在員とその家族が1番多く住んでいる地区です。

クラブの役員には日本人の紺野正男氏(ジャパンクリーンクリニック社長)がおり、日本人カラーで旋風を巻き起こしたいところです。

昨年は12クラブ中9位と成績が振るわなかったですが、これからのクラブといったところです。
ヘッドコーチはアイザック・ドール(ルーマニア人)。

昨年まで名古屋グランパスなどで育成部テクニカルディレクターを努めていました。


■シンガポール・プロフェッショナル・フットボールリーグ゜(通称:Sリーグ)について

人口330万人ほどの国土も淡路島ほどの小国家シンガポール、東南アジアの経済の中心であり「アジアの優等生」と言われるまでになり、日本とは今年から自由貿易協定(一部商品を除いて関税撤廃)を締結し、今後ますますの経済発展と日本との連携が活発になると予想されています。

プロサッカーリーグ結成は1996年。

それ以前はマレーシアリーグにブルネイ国とともに加盟、独立してからは現在12クラブで運営されています。

観客数も平均1試合3〜5千人とまだまだ少なく、財政を支えているのは国からの援助やトトカルチョ、企業スポンサー費でカバーしており、どちらかと言うと国営リーグに極めて近い形でのリーグ形態です。

・年間スケジュール:2002シーズン 2月20日開幕〜10月30日で終了
・試合数:3試合総当り制 合計33試合 他 2部リーグクラブ含めてのカップ戦
・外国人枠:出場4名、内訳は3名オーバーエイジ、残り1名はU-23歳。二軍のプライムリーグもあり (U-23のリーグ、外国人選手は出場2名まで)
・主な外国人選手の出身国:クロアチア、イングランド、オーストラリア、タイ、ブラジル、ナイジェリア。 タイに関してはほとんどの選手がナショナルチームの選手

:モンテディオ山形公式サイト
:佐藤 太一選手 移籍決定のお知らせ(2002.3.8.) より

:http://www.montedio.or.jp/topics020308_2.html
------------------------------

うーむ、今まで見た公式サイトの中で、一番しっかり
情報を調べているかも。すげーぞ、モンテディオ。
アビスパやベルディも見習いなさい。

そーか、クレメンティには日本人役員がいるのか。
だから日本人ルートがあるのかぁ。

にしても、役員の写真は


だし、ロゴは

だし、こりゃインド系ってのはバッチリわかるなぁ。
北部とか南部とか言語とかはサッパリワカランが。


シンガポールのインド系のコミュニティー発のクラブで
日本人が多く住んでいる地区。。故に日本人選手を・・。

・・非常にわかりやすい戦略だ・・。
でもとってもアジアンな戦略でステキだ。

インド人と日本人が同時に出てくるのって、
格闘ゲームのスト2くらいだもんな。

うーむ、さすがシンガポール!!


しかも国営リーグっぽいてのがイカス。
SAFFCとか、名前だけならモロだもんな。
(シンガポール・アーメド・フォーセズFC)

まあアジアのリーグじゃ軍隊のチームが無い方が
珍しいんだけど。


ちゅーわけでフォーセズという言葉に!にビビっと
来た僕は、5月3日の自衛隊サッカー大会決勝&3
位決定戦を西が丘に観に行きます。ハイ。



...



 

 

 

 

もくじ
前の日記  次の日記




メール ホームへ