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SEA GAMES総論:テクニカルレポートより -総論 - 2001年09月30日(日)

SEG GAMESは、強豪タイの優勝、ホスト・マレーシアの意地
が出た銀メダル、そして驚きのミャンマーの銅メダルで幕を
おろしたわけですが、各国ごとにテクニカルレポートが提出
されたようであります。

つーわけで、今週はその辺を訳します。
とりあえず、今回は総論。



第21回SEA GAMESテクニカルレポート(by AFF Technical Study Group)
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▽総論

今年のSEA Gamesのサッカー競技はUnder-23に制限されたが、タイ、マレーシア、ヴェトナム、インドネシア、シンガポール、そしてミャンマーがブルネイ、カンボジア、ラオスよりもレベル的に上であることは明らかだった。

タイとヴェトナムは、自陣からショートパス、あるいはミドルのパス回しにでゲームを展開するサッカーを選んだ。

これをすることによって、ゲームのスピードをコントロールし、攻撃時に必要とあらばそのスピードを上げることができた。


他のチームは、自陣のエリアでパス回しをしてからFWにロングボールを放り込むサッカーのスタイルを取った。

タイトなスケジュールと限られた休息・回復の時間の中で大会に挑戦するが、選手自身が体調の準備を整えていなければならない。

しかし、試合後は最低48時間の休息が与えられるべきである。

:AFFのページより
:(URLは変更される可能性があるので、今回はナシ)
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イメージ的には、タイとインドネシアが細かいパスで攻めて、
ほかのチームはカウンター・・って感じですが・・

まー、あしたっから1ヶ国づつみていきましょう。




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