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帝国劇場「喝采」の舞台で
男役限定復活のなおちゃんを観てきました。 あぁ〜 …ずるいよ… なんていったらいいんだろう。 24時間うっとりメロメロ状態だった ディープなファン時代を思い出しました(^^;)。 それから後も、宝塚は観るし なおちゃんも応援しているし ほかの趣味も楽しんだりしてたけど 去年の6月22日をもって あの時の、あの特別な感覚は 二度と味わってなかったんだなぁ ということを、改めて認識しました。 あの感覚をもう一度味わいたい 今なら、帝劇に行きさえすれば テレビの映像や思い出の中ではなく 目の前で確実に、あの感覚を味わえるんだ …それは強い誘惑です。 けれど、それはこの公演だけの限定で 自分は、既に終わってしまったものを演じる 別な人を観て、昔を蘇らそうとしているに過ぎないのだ ということも分かっています。 なんていったらいいんだろう。 たとえばそれば 麻薬中毒厚生施設で1年過ごし やっともうすぐ退院か、ってときに またヤクをはじめちまった という状況に似てます。 竜宮城から戻った浦島太郎が 世知辛い現実に打ちのめされて すがる美しい玉手箱。 立ち上る煙が消えれば全ては幻。 それでも玉手箱の誘惑には勝てない。 そんなことを連想すると わたしってほんとうに 常にこの世ならぬものに 心奪われていなければ 人生立ちゆかなくなる 現実逃避野郎なんだわ と落ち込んでしまいます。 でも、好きなものを観て なんで落ち込まないとあかんのよ。 好きなものは好き 感動して幸せになったらそれでいいじゃない ―――――と単純に考えることにします。 それにさ、こんなお仕事が存在するなら これからだって、例えば将来また別のトップさんの 退団後初舞台に出演するかもしれないじゃない。 例えば、それがわたるくんのための企画だったりしたら わたしの密かな念願である「Switch」再演 みたいな企画もまったくあり得ない訳じゃなくない? と思ったりして…。 |
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