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今日は、仕事が終わってから
母の友人の方のお手伝いで パーティー会場のお抹茶出しをしました。 約2時間ぐらいであっという間でしたが 着物姿で立ちっぱなしは結構疲れました。 しかし、最近着物を着る機会が 全然なかったので 久々に晴れやかな気分になれ 美味しいお料理も食べられ いい体験でした。 パーティーは 薬学系の学会主催の物でした。 若い人からお年寄りまで いろんな年代の人がいました。 女性はほとんどいませんでした。 お茶を運ぶ着物隊は 友人知人の有志の人々で 中でお茶を作る人々は 大学の茶道部の人でした。 薬科大学の学生さんなので 茶杓でお茶を取る仕草が 時々薬量りだったとか。 なるほど(^^)。 その母の友人から 以前母が聞いたお話なのですが その人が昔同窓会に行った時に 映画「レナードの朝」に出てくる ロバート・デニーロ扮する主人公と 同じような病気になっている友人が 出席されたのだそうです。 「レナードの朝」は オリバー・サックスという医学博士の書いた ドキュメントリーを元にした映画です。 体が石のように動かなくなる 嗜眠性脳炎にかかったレナード(ロバート・デニーロ) という男性が、ある医者(ロビン・ウィリアムス)が 実験的に投与した新薬により奇跡的に目覚め 自由に歩き回り生活することができるようになります。 しかし、その薬を与え続けたところ やがて薬は効かなくなり、レナードは もう二度と動けなくなってしまうのです。 その母の友人の同窓会にいらっしゃった方も 映画でレナードが服用したのと同じ薬を 服用されてらっしゃるのだそうです。 同窓会に現れたその方は車椅子に乗り 石のように固まっていたそうですが 連れていらっしゃった旦那さんが 薬を与えるとやがて立ち上がって話しだし、 他の人とまったく代わらない様子だったそうです。 でも薬が切れると、また石のように動かなくなってしまい それはほんとうに奇跡のような光景だったとか。 薬の効き目が弱まるのを避けるため その人は1日に一定の時間動ける程度の少量を服用し 動けない間は旦那さんが奥さんをお世話し 目覚めている時は家事をし夫婦の会話を楽しむ という生活をしているのだそうです。 M.エンデの「はてしない物語」の バスチアンとグラオーグラマーンの 間に起こるような不思議なことが 現実にも起こり得ることで 事実こんな風に身近に起こっているのですね。 そして現実はもっと、なんだろう もっと色々と考えされられる 複雑な面があるのだろうな…。 |
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