キト日記
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| 2003年11月28日(金) |
セカンドプレイ報告(ネタばれ100%) |
■セカンドプレイ報告
ファーストプレイの反省を活かしつつセカンドプレイ。もちろん目標はカヲル君に会うこと。今度こそ、今度こそ―――――ッ!!!!
さぁ、早速サキエル戦です。食らえミドルキック―――ッ!!!横手から接近し、無傷とまでは行かないまでも暴走させず、シンジ君軽傷で乗り切りました。ふはははは、見たか〜〜〜!
2話、3話、4話ともに前回とほとんど変わらず展開。やはりトウジには殴られません。・・・ゲームには無いのか、それとも・・・アイテムか何かで沈んだ気分になるといいんでしょうか。・・・・次は試してみよう。
5話。何がきっかけなのか、突如ゲンドウが心の迷宮(暗闇スポットライトにパイプ椅子)に入るイベントが起こりびっくり。わ、私なにかしましたか!?一体どうしたんだゲンドウ――!
・・・・戸惑いながらもアルミサエル戦です。ファーストプレイでは痛い目にあった(特にアスカが)使徒だけに緊張です。・・・が、零号機が使徒と接触することもなく初号機にて使徒殲滅に成功。ノーダメージです。さすがに戦闘のコツを掴んできた様子。
6話。アスカ登場。
7話にてペンペンがTVの中の犬に恋するイベント発生。・・・・ペンペン、なんて可愛い奴なんだ・・・。それよりオスだったんだな、お前・・・。緒方恵美ボイスでの「ペンペン」の発音がすごいキュートでたまりません。シンジ君に「ペンペン」って言わせたい!言わせたい!・・ということで何度も何度もペンペンと会話し、すっかり仲良しの一人と一羽です。
使徒はイスラフェル。原作どおりアスカとユニゾンすべくがんばってみたものの、登場したばかりのアスカのA.T.が中々上がらず、レイのA.T.妨害工作にも失敗し(逆に頬を染めて急接近されてしまった)、何度かロードしたもののうまくいかないので諦めてレイとツープラトンキック。ツープラトンキックの射程が正面のみなので、ノーダメージで乗り切るのが難しかった。ここも何度かのリセットの末完勝。
8話。マステマ、デュアル・ソー到着。ダミープラグ開発成功。
放課後ヒカリと会話しているとヒカリ急接近。
「キス、してみたいな・・。」
・・・・・・・・なんですとー!?驚愕しつつ拒否する選択肢も無くキスされちゃいました。あああ、シンジ君の唇が―――!しかも何故ヒカリ――!トウジはどうした――!!でもヒカリ可愛いです。でもファーストキスはカヲル君だと決めていたのに・・。キスされたあと、
□私のこと好き?―十―抱きしめる○
│
×物を渡す
・・・という選択肢出現。好き?って聞くのもなんだし、物を渡すなんてキスを買ったみたいで悪い気がするし、とここでは○ボタンで「抱きしめる」を選択。するとヒカリに抱きしめ返されちゃいました。しまいにはブラックアウト。ウィンドウには「強く抱きあいました。」。・・・・何やってんだ中学生――!!学校の廊下で――!!!教室にはトウジもケンスケも居るんだぞ!?慌てて人物評価を確認したところ、ヒカリからシンジ、愛情74%愛している、になっていました。・・・そうか、シンジ君てばいつの間にかヒカリにそんなに好かれてたのか・・・。アスカの友達だから、マンションに遊びに来ても笑顔で迎え入れていたのがきっかけでしょうか・・・。
使徒は目標A.T.クリア→ラミエル
notクリア→レリエル
・・・・・だと思われる。当然A.T.クリアさせラミエルと戦闘。ポジトロンスナイパーで使徒殲滅。第3新東京の被害軽微。シンジ君、またしてもノーダメージ。使徒と向き合うこともなかった零、弐号機は当然無傷です。
9話。加持登場。サンダルフォン戦。使徒捕獲失敗、アスカ奮闘。アスカのA.T.高ければ捕獲に成功したりするのかしら。
10話。サンダルフォン戦の被害請求の処理のため、ミサトが富士出張・・・というか温泉へ。わーわー言いながらレイ、アスカ、リツコとともに温泉へくっついていきます。一人男湯に入りながら隣から聞こえてくる女性陣の会話を聞いているシンジ君がとっても愛しいです。あ、別に温泉だからって特別な一枚絵とか覗けたりとか着替え中ばったり、なんてことはありませんので。・・・・あったらサクラ○戦だな・・・。
温泉のおかげかA.T.が高まったリツコ女史、エヴァ稼働時間の延長に成功。ケーブル切断時の稼働時間が5分から10分に大幅増加。これでどんな使徒にも負けないよ。そうとも知らずやってきたゼルエルに、ケーブル切断し身軽になった初号機が横からミドルキック!ミドルキック!レイがかろうじてポジトロンライフルで加勢したものの、あまり役に立たず。初期配置が使徒から遠かったアスカは出番なし。豪快な戦法でゼルエル撃退。都市の被害軽微。前回ジオフロントに入り込まれたのが嘘のような完勝です。
11話。「コウスルト感ジマスカ?」ドキドキのサブタイトルだったが別にドキドキのイベントは・・・・あった。イベントじゃないけど、リツコさんにキスされちゃいました。シンジ君、無防備・・!警戒心ゼロだわ!いつものようにミサトのマンションに遊びにきたリツコさんが、
「じっとしてて・・・・・。」
と大人な迫り方で奪っていきました。り、リツコさん・・・。ドキドキしながら今度は「私のこと好き?」を選んでみる。
「ええ好きよ・・・。うふふ、気になるの?」
・・・・・・・大人だ―――!ああ、ブラックアウト食らわなくて良かった。でもさ、回りにペンペンはもちろんアスカも居たよ?あと中学生に手を出すのは犯罪です。(リツコさん好きだし嬉しかったが)
・・・・と、かなり衝撃の11話でしたが、その他にもネルフが停電になって怪しい動きを見せる加持さんとか、ロンギヌスの槍が松代から届き、物語が進んでいきます。
忘れちゃいけない4thチルドレンも選出されました。・・・が、別に侵食はされず。トウジは無事にパイロットデビューを果たしました。良かった良かった。どうやったら侵食され、どういう条件で侵食されないのかは現時点で不明。はやく攻略本を手に入れたいと思います。
参号機が無事なので使徒はアラエルがやってきました。レイがロンギヌスの槍で殲滅。ゲンドウ、ゼーレの不興を買っています。
12話。レリエル。とくに面白いことはなし。
13話。良くわからんが加持さんにセントラルドグマの行き方を教わる。早速行ってみたものの、上級のIDか何かが無ければ徒に時間が過ぎるだけだと判明。加持さんには悪いがもう行くことはなさそうだ。ID偽造なんぞしてる暇があったら皆と会話しまくるよ。
今回はなんと!!・・・・・・・・・・・・レイにキスされました。レイは無言で仕掛けてきました。ううう、とことん受身なシンジ君です。抱きしめるのも好きか尋ねるのも試したのでもの(ポケットティッシュ)を渡してみます。・・・とくに反応なし。加持さんの目の前でキスされたのがなんだか色々複雑な気分です。
使徒はサハクィエル。トウジ、レイとともに受け止め成功。初号機、零号機、参号機ともに被害ゼロとはいかないらしい。何度もロードしたが都市の被害も中規模より下にはならず。3人とも軽傷。
14話。JA完成。ミサトさんが旧東京に出張。暴走したJAを止めるミニゲーム?が発生。4回ほどリセットし、ようやく成功。ミサトさんがパスワード打ち込むために乗り込んでいきます。
15話。・・・・来ました。ついにこの日が!!そう、カヲル君登場です!!!
「歌はいいね。」
怪しい、妖しいぞ渚カヲル!!
「君と同じ、選ばれた子供さ・・・。」
石田ボイス炸裂!!!
学校が無事なため、カヲル君も中学生です。同じクラスです。
「自然体でいいよ。仲良くしよう?」
は、はい!・・・早速シンジくんへの感情パラメータを確認して驚愕。
友情27% (気が置けない)
愛情61% (好き)
親愛64% (いつも気になる)
・・・・・・・・・すげぇ・・・。さ、さすがはカヲル君だ・・・。
見つめて来たので笑い返すと、早速近付いてきます。ここはやっぱり近付き返しよ!!、と近付いてみると何か・・・なんかシンジ君の手を見てもじもじしてます。・・・・すげぇ。さすがカヲル君・・・・。
ヒカリ(シンジ君とキスした仲)との会話にことごとく割り込み、何度も視線を投げかけてきます・・・。マンションに帰れば早速遊びに来るんだろうか、と帰ってみる。
・・・・・・ピンポーン。来たか!?
・・・・・・・・・・・・・・・・ヒカリでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・ケンスケでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・アスカ帰宅。
どうもマンションに来る気はないようです。ならばやっぱりネルフ大浴場か!?とマンションを飛び出してみるともう7時過ぎてるのに学校に居ます。・・・・・・・・ま、まさか家用意されてないんじゃ・・・。本当なら都市壊滅後にやって来るんだし・・・。慌てて学校に行くもすれ違ったらしくもぬけのから。携帯電話で情報局に問い合わせると「自宅で待機中。」とのこと。ほっ、お家あったのか、良かった・・・。
もう帰っちゃったのかーと淋しくひとりでネルフ大浴場へ。何も起こりません。途中で入ってきたりしないか期待してたのに。お風呂上りのシンジ君が自販機コーナーでぼんやりしているとカヲル君登場。あっ!カヲル君だ!!熱く見つめていたら近付いてきたので、どもりながら「な、何・・・?」とやっと声を出したシンジ君。顔は真っ赤だったことでしょう。
「やたらと僕のあとをつけているね。いったいどういうつもり?」(←冷たい目)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ショック。
フルボイスなのでその衝撃はもの凄いものがありました。ショックのあまり黙り込んだシンジ君に、「え、と・・・どうしたの?・・・(どうしよう、気まずい・・・)。」と慌てるカヲル君。そりゃ気まずいだろうさ・・・。初期値のトンでもなさに比べて、カヲル君はフツーにガード堅いです。たわいもない話、をふってみてもそっけない反応。居たたまれないシンジ君が「そ、それだけ。」と話を切り上げたら、
「それが君の処世術?まぁ、いいけどね。」
とか言われちゃいました。わ、私なにがまずかったのですか?口説かれるどころか反応冷たいんですけど・・・!どうしたらカヲル君と仲良くなれるんだ――!口説かれイベントは無いのか!?お風呂は?お泊りは〜〜ッ!?心の解放どころかますます深く悩みつつ翌日。カヲル君弐号機起動。
さぁ、タブリス説得に挑戦です!!
「行かないで!行かないでカヲル君!!」
「どうして、どうして僕の前に現れたの・・・?」
「君を傷つけたくないんだ!」
「僕を殺してよ!」
「僕にとって、君は必要な存在なんだ!」
「僕のこと、どう思っているの・・・?」
口説かれなかった鬱憤を晴らすかのようにシンジ君がカヲル君をかき口説きます。
・・・・・・・・・・・説得成功。
「僕も一緒に戦うよ・・・。」
か、カヲル君〜〜〜〜ッ!!!!!説得開始前からプレイヤー号泣。第九流れる中(PS2なんだし生オケにしてくれれば良かったのに)ハンカチとティッシュ必携です。本当にお風呂口説かれイベントはないのか何度かやり直し、その度に号泣。おかげで目は真っ赤、まぶたパンパンに腫れ上がってしまいました。連休中で良かったよ。でも説得選択肢はどれもプレイヤーの叫びそのままで、感情移入度抜群です。ちなみに「僕のことどう思っているの?」に対するカヲル君の答えは是非聞いていただきたい。必聴です。
カヲル君説得後のゲンドウやミサトたちの反応は何も描かれず。一悶着、二悶着あったと思うのですがそこら辺はスルーです。妄想で補完です。
16話。カヲル君が仲間になり、思う存分仲良くなって見せるわー!と息巻くも、なぜかカヲル君のシンジ君への評価が下がっています・・・。それでも愛情37%(たまにトキメク)は男性としては珍しい値ですが・・・。淋しい。
石田ボイスつながりで(しかもアルファシステム)サンドイッチをプレゼントしようとしたが断られ、本当にシンジ君を好いてくれているのか不安でたまらないところです。よくレイと会話しているように見えるのは気のせいですか?ううう、不安だ・・・。トウジと接近しているところも見てしまい、慌ててその場から逃げました。そ、それいじょう見ていられなかったんだよ・・・・!他にどうしろって言うんだ!割り込む勇気なんて無かったんだよぅ!!
・・・・・・カヲル君の一挙手一投足にドキドキ。
そんな中ネルフに使徒侵入。イロウルです。リツコさんをおだて、熱く見つめたり、仲間にリツコと仲良くして!などと頼んでA.T.を上げ、自滅促進プログラムを作ってもらいます。・・・成功。さすがはリツコさんです。おいトウジ、死ぬかと思ったのはわかるけれど、わかるけれど〜〜〜ッ
(↓カヲル君)
「ト、トウジくん・・・?抱きしめるならもっと優しく。苦しいよ・・・・。」
なんってうらやましいことを〜〜〜ッ!!こっちはまだ手も握ってないのに〜〜〜ッ!!・・・・どうやら安堵のあまり近くの人物に抱きついたようです。それにしてもカヲル君、力の強さをどうこう言う以前に何かあるだろ、言うことが。何かさ・・・・。・・・・・・ここでもさすがはカヲル君、ということで納得せざるを得ませんでした。・・・さすがだ、すげぇ・・・。
17話。相変わらずカヲル君ガード堅いです。ううう、どうしたらいいんだ――!ショック大の「やたら僕のあとをつけて・・云々」のセリフをまたしても聞く羽目に。キツイ。キツ過ぎる。
そんなこんなの内に戦略自衛隊侵攻。・・・あれ?ミサトじゃなく青葉が助けてくれましたよ?あれれ?・・・・それもそのはず。なぜか青葉の親愛評価90%オーバー、生きがい、となっていたのです・・・。可愛くて仕方ない弟、という感じなんだろうな・・・。ちなみに加持にもやたらと好かれ、青葉同様シンジ君が生きがいとなっております。そうかそうか、毎日のようにマンションに訪れると思ったらミサトではなくシンジ君目当てか。シンジ君の成長を見守りたい気持ちでいっぱいなんだな、加持。(青葉もな)。同居人ミサトや実の親ゲンドウをさしおいてすごいことになったもんです。そういえば、ゲンドウは友情、愛情、親愛すべてがあまり高くはないのですが、その中で一番高いのが『愛情』なのはどいういうことでしょうか。どう突っ込めばいいのかもわかりません・・・。私のせいなのはわかっているのですが、青葉や加持に対する態度とそう変わりはないぞ!?どうして、どうしてなんだ、ゲンドウ――!!!
さて、この話の目標A.T.をクリアしていないと助けてくれるキャラ(私の場合青葉)が果敢なくなられます。原作知らず、ファーストプレイでのミサトは死ななかったので、まさかそうなるとは思わず、青葉が、
「へへっ、俺今かっこいいだろ?・・・・おい、頷いてんなよ、嘘つき。」
とか言いつつ・・ああああ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。私がカヲル君の態度にショックのあまりやけっぱちのネルフ風呂三昧なんてしてたばっかりに(そんなことしてたのかよ)・・・!!でもその子安ボイスで言われると某アニメの某少佐を思い出します・・・!青葉さ――ん!フ○ガ兄さん〜〜!(号泣)と叫びつつ初号機起動。ファーストプレイでは一機のみで厳しい戦いでしたが、今回はアスカ、トウジ参戦。・・・あれ?カヲル君は?一緒に戦ってくれるんじゃ・・・・。うわさじゃ消滅したはずの四号機に搭乗するって・・・・あれ?あれれ?あれれれ?・・・・・・・・カヲル君とラブラブになってないと、そこまでして戦ってはくれないのか、それともアメリカ支部消滅イベントを起こしてはいけなかったのか・・・どちらにせよカヲル君のプラグスーツ姿は見られませんでした・・・・。
4号機の代わり、というわけではないが、見慣れぬ機体が戦場に現れます。
・・・・・・・JA改!!!ま、まさか敵!?
「配備はされなかったがJA改は私の情熱の結晶だ。存分に使ってくれ。」(セリフうろ)
・・・・・・・時田さん!!!男時田、見せてくれます。
「ええ男やの、オッチャン!!」(←トウジ。セリフうろ)
はい、そうですね!本当に!!どこでジオフロント急襲の情報を掴んで間に合わせたのか・・・・ああ、きっと最初は急襲する側に誘われたんだな。それなのに断って来てくれたんだな。・・・・いい男だ。リツコさんもきっと見直すよ。
食らえフロントキック!ATフィールドアタック!!(←リツコさんが開発した新攻撃)復活後の量産型も一撃で倒せる強力なATフィールドアタックを駆使してエヴァ3機、JA改とともに激闘を制す。アスカもトウジもかっこよかったよ!!!・・・・・・・・そして心の補完。エンディング。・・・・・・・トウジもカヲル君も無事なのに、このエンディングは変わらないのでしょうか。ま、まだシバムラティックバランスとか他のシナリオやってないから!!きっと大題円みたいなエンディングもあるはずだーーー!!エヴァのifを楽しめるゲームなんだから、エンディングだって、エンディングだってーー!!!!
・・・・・・アスカシナリオ行ってきます。っく、目指すはシバムラティックバランス、そして※常春学園よ!!
※常春学園・・・・エヴァ2と同じくアルファシステムが開発したPSゲーム、『ガンパレードマーチ』で、戦闘が一度も起きず、学園生活をひたすら満喫できるスペシャルセーブデータ。現在の入手方法は不明。電プレ2で入手できた。シバムラティックバランスも同じくスペシャルデータで、こちらはやたら厳しいプレイ環境(敵が強い、味方が弱い等)を強いられる。
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