あの･･･予告を何度も見返して、何か、カガリとアスランがいる場所･･･病院っぽいんですけど。
　････････まさか、まさか、まさかとは思うけど、アスラン･･･イージス自爆で大怪我のキラたんを『運んだ』りしないよな？あ、あははは、まさかそんな、そんな、そんな････そんなあまりにあまりなアスキラで腐女子大喜びの展開･･････アリですか―――ッ！！！だって、ディアさんとっ捕まっててニコル戦死でイージス自爆で大破でザラ隊隊長なのに、そりゃあいくらなんでもないよね!?･･･ないない･･･いいや、あり得る！！だってザラだし。見上げた根性だよアスラン･ザラ！そんなにキラたんが好きか･･･わかったよ、アタイ、どこまでもあんたを見守っていくよ･･･。

　そんな展開になるとしたらやっぱりトリィかな？例によってキラたんの服に忍んでいたトリィ（前回パイロットスーツに着替えに行くキラたんの後をトリィ追っていたしな）がアスランの元へ！！！アスランは悩みつつもトリィについて行って倒れて血みどろのキラたんを発見。トリィはそこで力尽きる、と。
　「キラ･･･。」
　キラに恐る恐る近付くアスラン。キラの頬に涙のあとを見つけて心乱れます･･･。
　「･･････。」
　頬にそっと手を伸ばすと、かすかにキラの吐息が･･･。
　「（生きてる･･･キラ･･･。）」
　そしてアスランの触れた拍子にキラの長いまつげに溜まっていた涙がほろり、零れ落ちる。
　　　　　チャンチャンチャ―ラー　あん〜な〜に一緒だったのに〜♪
　「アス･･･ラン･･･。」
　「！！！」
　意識のないまま、アスランの名を呟くキラ。そんなキラたんにアスラン、ノック･アウッ！！！駆け巡るメモリー！！！
　「キラ･･･キラっ！！死なせるものか！！絶対に！！！」
　　　　　あ〜りーふ〜れた優しさは君を　遠ざける〜だけ♪
　名曲『あんなに一緒だったのに』を味方にザラ隊長大暴走。キラたんを抱え、壊れたトリィをポケットにしまって森をひた走るアスラン･ザラ！！目指すは中立国オーブ！キラたんを安全な場所へ！！カガリがキラたんと知り合いだって知ってるし、ヘリオポリスにいたものね･･･。

　そしてキラたんと直したトリィをカガリに託して、アスランは去っていくんよ･･･。
　「何でお前、キラについててやらないんだよ！」
　「････俺は、キラを殺そうとした。だから･･･キラの側にはもう、いられない。キラだってもう、こんな俺を･･･友とは呼んでくれないさ。」
　「お前･･･。」

　目覚めたキラたんはカガリに事情を聞いてすっかり直っているトリィを見て号泣するんよ･･･。･･････････そのトリィに修理ついでにいろんな新ストーキング機能がつけられたとも知らずに。
　「トリィｖ」
　可愛くさえずる声もすっかり変わってて視聴者がく然。
視聴者の絶叫：と、トリィ･･･絶対声違う！！ってかコレ、石田ボイス――！？

　カガリが勇敢にもアスランに「トリィの声、こんなだったか？」と突っ込みを入れてくれるんだけど、
　「一度、壊れてしまったから･･･。」（←伏目）
　いけしゃあしゃあとおっしゃるザラ隊長。カガリは人が良いのでそれ以上突っ込めず。
　純真なキラたんは当然気付きません。
　「トリィ･･･なんだか本当にアスランみたいだ･･･。」
　「トリィｖ」（←ほお擦り中）
　「あ、こらトリィ、やめろったら、ちょ、な、どこ突付いて･･･やめ、あっ！」
　「トリィｖトリィ！」（注･石田ボイス）
　･････････死んで良いよ、自分。

　･･････とまあ、妄想止まらぬ31話予告ですが･･･こんな展開だったら（トリィ改造はともかく）･･･わ、笑えない･･･というか笑えなさ過ぎて逆に笑うしかない、みたいな感じに。

キト ｜MAIL