小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
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2003年06月06日(金)
バカ大戦

前回もすこし話題となったが、
高校時代の友人・バカ(作戦名)と私は、
毎日授業中にルーズリーフに手紙を書き、交換していた。
最近、それを読み返して、笑ったりしている。
我々は実に平和でバカ極まりない楽しい生活をしていたらしい。
それを紹介したいと思う。
たぶんちょっと面白いような気がするから。


バ カ「ラクリマクリスティーってお茶、
    シュップで売ったらうれそうだね」(←誤字)


<予備知識>
高校では、冬以外の季節になると、
灯油ストーブの排気管にビニール袋がつけられた。
外の風により、ふくろは、ふしゅ、ふしゅうう…と不気味に動く。
我々は、奴が生きている事を確信した。
また、数Aのフカワ先生は、控えめな性格で線も細いが、
ふくろと心の交流をしているという噂だった(我々2人の間で)。


バカは理系で、時々読めないほど字が汚い。


<バカの手紙(文学風)>
ある東北地方で育ったフージー(数A)は、色が青白くとても元気な小学校生活をおくっていた。彼には妹が1人 弟が1人 そして母と父の女手1つと男手1つで育った いわばたまのこしだ。ちょっとだけボンビーだった彼の家庭は 両親が共働きのため、妹弟のせわは彼の生活の一部だった。フージーはまぁまぁべんきょうもでき、友だちもいたので、いかにもリストラのたいしょうになりそうな普通の良い子だった。しかしそんな彼にも少年的ナイーブさがあり、少しのことですごくきづついてしまう いかにもリストラされて自殺してしまうような所もあった。そんな彼にもすばらしい朝がきた。「フージィー学校いこーっ!」友だちの声がした。なかよしのヤッくんとモッくんだ。フージーはキャピキャピと家を出て、朝食をとった。彼の町は、ヨーロッパの何のとくにもならないような都市と姉妹都市で、今週は英語の時間、たのしいTOM先生が将業をしてくれる。TOMはおおらかで心の広く、きんぷくりんで ドイツ製のさし棒を持っている。もちろん、子供が大スキv で、クラスのみんなとあだ名で呼び合う、いわば竹馬の友的存在だ。もちろんクラスのみんなも先生が大〜→スき!そんなNHK教育的なじゅぎょうが今日もはじまる。「Good、mornning my childlen!」みんな大よろこびで、てきとうに「Hello! Hello!」と言っておく。小3の彼らには、自分で自分を楽しませていることなど きずく よちもなく、TOM先生ってたのしいなぁと思っている。もちろんフージーもTOMが大スキで、たのしそうに笑っている。そんな中、TOMが出度をとりはじめた。「Mr.モッくん」「Miss.祐ちゃん」。みんな英語っぽく名前を言われたことがないので こそばゆく、口がにやけている。もちろんフージーも自分の名前を言われることをたのしみにしていた。その時である、彼の人生をかえる事件がおきた。「Mr.ヤッくん…」「ハイ」「Mt.Fuj�顱廖�!。クラス中どよめいた。フージーは大地の子のごとくすさまじいショックを受けた。TOMは「I'm sorry」としか言えなかった。この日から 彼の人生が ドサリとかわってしまった。学校にいけば「おや、フジ」とか「鋭角37度ですなー」など言われたり、とつぜん月見草をわたされるなどの彼にとっての苦病の日々がつづいた。彼はくやしさを数Aにぶつけた。はいからなむすめさんがにくくてしょうがなかった。彼は数Aをやった。そして歯をみがき、教員になった!! そう、彼は高校の教師としてここにいるが、彼の心をゆるせる人がやっと見つかった。いつも話をきいてくれて、相談にのってくれる、そう ふくろだ。彼のはけぐちだった数Aはもはや人におしえるまでにせいちょうし、「はけ口」とならなくなった今、彼のすべてはあのふくろなのだ。ふくろも彼の話をきき、自分もくろうしてここまできたが、唯一心を ゆるして 話せるのはフージーだけさっ。と言った。フージーはとてもうれしかった。孤独なふくろを自分がはげまし、話をすることで、自分がひつようとされてる気がしたのだ。彼のすべてはふくろにそそがれた。しかし、教員室で社会科を中心にへんなうわさがながれていた。「フカワさんってさー」ザワザワ フージー的にもそれに気づいてはいたが。 to be continued


きったない字でルーズリーフの反面が埋まっている。
きっと数Aの授業中に書いたんだろうと思われる。


それから、この手紙は名作の類ではないが、
予備知識が少なくてすむので紹介した。
もっと楽しみたい人は、漏れなくBBSにカキコし、
やがてさっかの家にアシスタントに来ること。





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 noted by さっか