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2001年11月14日(水)
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中華風メロンパンのゆくえ
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いぇい さっかだぜ?
さっかが学校で選択している第二外国語は、
誰もが納得の中国語でありまふ。
これを何故か学生どもは、「チャイ語」と略す。
そんな、何故かな学生が一人、
実に何故だか、同じ中国語クラスの学生に告白。
二人は甘ずっぱい恋の道を歩みはじめた。
授業が終わる。
すると彼はすぐに、教室を出て行ってしまった。
一応、秘密の関係らしい。
彼女はというと、その後から友人と共に教室を出る。
そこでさっかとひつじたんは、慎重に後を追ってみた。
いや、しかし待ってくれ。
野次馬根性だとか、いわれの無い中傷はやめてもらおう。
我々は二人の甘ずっぱい関係の行方に、
菓子パンという情熱を賭けて戦っているのだ!
これは真剣勝負なのである!!
そして数度にわたる尾行と観察の結果、
ついに彼らの行動パターンが明らかになった。
� “犹瓩�先に教室を出る。
�◆“狃�は友人と共に、何食わぬ顔で後から教室を出る。
�� 彼女はわざと、回り道をする。
�ぁ,修寮茲如△修海呂�となーく彼氏が待っている。
�ァヾ鼎困辰僂�出会う。シナモンの香り。(微妙
�Α“�妙なディスタンスを保って並んで歩き、すぐ別れる。
�А“犹瓩麓�転車置き場へ急ぎ、自転車に乗って正門へ急ぐ。
�─,修隆屬鉾狃�は、友人と共に正門前へ移動している。
�� 正門の前から一緒に帰る。めでたし。
何故か連日こんなかんじである。
教室内では、二人の関係はかなり秘密らしく、
二人は会話すらしないことが多い。
ある日、
�ァヾ鼎困辰僂�出会う。シナモンの香り。(微妙
を実行中の二人のそばを、
同じ中国語のクラスの人間がトコトコと歩いていった。
さらに、
�� 正門の前から一緒に帰る。めでたし。
を実行中の二人のそばを、
やはり同じ中国語のクラスの人間が、テコテコ歩いていった。
お前ら、もういいから普通に一緒に帰れ。
で、私とひつじたんにとってこの2人は、
実におもしろいネタを提供してくれるカモ、じゃなくて、
菓子パンの行方を握る重要な人物、いわばVIPである。
そんな我々は今、当人たちよりもずっと真摯でひたむきな態度で、
2人の未来を本気で案じている。
彼氏は男子校出身で、どうも彼女が人生初の恋人らしい。
一方彼女は惚れっぽく、実に積極的な正確で、
「これは前の彼氏にもらったの」などと、
彼氏が去った教室での不用意な言動などが目撃されている。
さっさと別れるほうに菓子パン賭けちゃったんですが、
どうでしょう。いいかんじですかね。
さてさて、本日のこと。
中国語の授業のあと、
さっかさんは一人で食堂に向かった。
するとベンチのはしっこに、彼氏が寒そうに座っている。
「なにやってんの?」
と話しかけると、彼氏はこういった。
「いや、まちあわせ……というか、多分してるんだけど」
�ぁ,修寮茲如△修海呂�となーく彼氏が待っている。
この段階である。
しかし、次の段階、
�ァヾ鼎困辰僂�出会う。シナモンの香り。(微妙
この手はずがうまくいっていないらしい。
そりゃあお前、そこはかとなーく待ちすぎだろう。
こんな道はずれのベンチにそこはかとなーく座っちゃって……。
彼氏は手にした携帯電話を見つめている。
彼女からの連絡を待っているようだ。
自分でかけろよ。
VIPのお2人の関係は危ういかもしれない。
彼氏が照れて避けすぎているのが主な原因だ。
もし、VIPのお2人がこのまま別れてしまったら、
さっかが賭けに勝ち、メロンパンが手に入る。
おおっ ・_・)ノ
頑張れ彼女!
そんな彼とは別れどき!
いまだ、ここだ。根こそぎ除菌だ、その時だ!!
そんな彼氏のそばを、今日もてくてくと、
中国語クラスのみなさんが通りすぎる。
きっとみんな心の中で、
「あー、会えないから電話待ってんだな。
ああー、今日の昼飯どうしよっかなー」
とか思ってるんだろう。
メロンパンは近い。