ビー玉日記
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2005年08月09日(火)  午前11時にしていたこと

午前中、仕事のあれこれを片付けながら、お昼は何にしようかな、なんて考えはじめた。
ふと、時計を見ると午前11時30分になろうとしていた。

長崎に原爆が投下されたのは、午前11時2分。
この中途半端な時間が一層リアルだ。
こんな時間に爆弾が落ちたんだな、と気付いてつくづく怖いと思った。
年に2度くらい、その時のことを考えるのは、無駄ではないと思う。
地震だって起こったら怖いけど、
それ以上に、人間の仕業で大量殺戮が行われることほど怖いことはない。

テレビで、アメリカの高校生たちが広島で被爆者の体験談を聞いて、
「教科書や授業で習ったのと違う。
原爆は戦争を早く終わらせるのにとても有効だった
と聞いていたので驚いた」
「帰ったらみんなに今日聞いたことを話します」
と感想を述べていた。

教科書問題は日本以外にもあるんだなあ。
事実には説得力があって、どんな前知識があったにしろ、
誰でも「こんなことは二度とあってはならない」と素直に思えるということだ。
誰が悪いとか誰がやったとか、そんなことは関係なく、
実際に起こったことを自分の目で見て、聞いて、知ることが大切だ。


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