蹴文修記

2006年12月13日(水) 女子日本代表×北朝鮮代表

殴られてもボコボコにされながらも、
あきらめず立ち上がって戦い続ける。

久しぶりに日本代表の青いユニホームを着て、
誇りを胸に最後まで戦う姿を観た気がする。

体力、技術、戦術。すべてにおいて上回っている
北朝鮮相手に、日本女子代表は全力を出し切った。

しっかり守ってカウンター。格上相手に格好悪い
戦い方だったけど、気持ちだけは負けなかった。

最後のPK。

この試合でもっとも運動量の多かった澤と安藤が
止められてしまう。体力の限界だったんだろう。

でも10回対戦して1回しか勝っていない相手に
よく頑張ったと思う。この経験を、来年3月の
W杯プレーオフに生かしてほしい。

頼りなかったこのチーム。着実にこの大会で成長した、


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