蹴文修記

2005年10月23日(日) 川崎フロンターレ×柏レイソル


スタジアムに着いたのは、キックオフ1時間半くらい前。
それでもメインスタンドは空席がほとんどなかった。
ところがバックとかゴール裏の2階席はまだガラガラ。
いつもと感じが違うぞ・・・、なんて思いながら、2階の
比較的おだやかで観やすい場所を確保。

それにしてもいい天気。雲ひとつない快晴。
日差しがきつく、慣れないひとには観にくかったろうけど、
ここは帽子とサングラス。
昼の試合には欠かせないアイテムです。
これさえあれば、ほとんどの場合はまぶしさをしのげます。

試合はまあ、相手の懸命さに押される場面もあり、内容的には
不満が残るけど、結果は上々。
思えば開幕戦。同じ相手の敵地に乗り込んで、J1で勝ち点を
得るのはこんなに大変なのか、と思い知らされた相手。
シーズンは終盤を迎え、ここまでチーム力に差が出て
しまうとはね・・・・・・。怖いもんだ、逆もありだからね。

今日のボールボーイは、修学旅行で等々力を訪れた香川か
どっかの高校生だったらしい。きっとサッカー部の連中が
張り切ってやってたんだろうけど、いい思い出になった
だろうなぁ。なかなかいいイベントするね、フロントも。
この1年、チームもフロントも成長したなぁ(笑)

この試合、1万8千人も観客が入ってしまいましたよ。
特に何のイベントをやったわけではなく、召集がかかった
という話も聞かない。観客にはいつも以上に子どもが
多かったけれど、客層に変化はなかった。
天気のいい日曜日の午後。何もしなくてこれだけのひとが
足を運んでくれるようになったとしたら、うれしい限り。
その観客の前で、勝ててよかったね。


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