圧倒的な力の差に声も出ず。。。
一方的な結果に、筑陽の選手たちを責めることは出来ない。 彼らは準決勝までに時折見せていた引きこもり戦術を最初 からやればもう少しまともな試合になっていたかもしれない。
けれど最初からそれをしてしまっては勝つことはできない。 試合序盤から堂々と国見と対峙し、圧倒的な力の差にも 屈せず勝負を挑んで行った。その体力とスピードの違い から防戦一方になったけれど、準決勝で見せたいやらしい 引きこもりはしなかった。前半ななんとか1失点に抑えた。
後半も国見の猛攻に耐え、カウンターで数少ないチャンスを 作り出して行った筑陽だが、平山の一発がその粘りを打ち 砕いてしまった。それは一瞬のDFの寄せの甘さから招いた ピンチだったが、国見はそれを見逃さなかった。さすがと 言うしかないね。高校レベルでは、今日の国見に一瞬でも 隙を見せれば負けてしまうんだろうな、それほどの力の差を 感じた試合だった。
その後筑陽は1点でも返そうと攻めに出る。そうすることに よって出来る隙を国見は逃さない。結果的に大量失点に つながったけれど、最後まで諦めなかった筑陽は賞賛されて いいと思う。きれい事ではなく、大観衆の前で恥をかくこと を恐れず正々堂々と打ち合いに行ったんだから。中途半端に 守りを固めてやられるよりも、もっと重要なことを学んだ のではないかとも思う。
まあ、終わってみれば平山の記録尽くしの大会になったね。 いますぐトップレベルで通用するとは思わないけれど、いい 指導者にめぐり合い、しっかりと成長して欲しい。くれぐれ も埋没してしまわぬように。。。

第82回全国高校サッカー選手権大会
決勝 筑陽学園(福岡)−国見(長崎) @国立競技場
筑陽学園(福岡) 0 0 前半 1 6 国見(長崎) 0 後半 5 得点 川口 和輝(前半12分) 平山 相太(後半16分) 渡邉 千真(後半22分) 渡邉 千真(後半24分) 益永 康介(後半37分) 平山 相太(後半40分)
(3年)柳 源一郎 1 GK GK 1 関憲 太郎(3年) (3年)中野 裕祐 2 DF DF 3 坂上 翔(3年) (3年) 今井 豪 20 ← DF 13 地崎 竜彦(3年) (3年)青�法_躾� 4 DF DF 2 益永 康介(3年) (3年)原 大輔 12 DF DF 5 城後 寿(2年) (2年)阿比留 誠 15 DF MF 10 兵藤 慎剛(3年) (3年)片原 潤 6 MF MF 8 中村 北斗(3年) (3年)桑原 剛 7 MF MF 6 川口 和輝(3年) (3年)松尾 賢二 8 MF FW 11 渡邉 千真(2年) (2年)久光 直樹 19 MF FW 9 内藤 圭(3年) (3年) 川瀬 翔 10 ← FW 14 平山 相太(3年) (3年)西野 涼 9 FW (3年)仁科 友歩 14 FW
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