俺的日記
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2003年02月14日(金) 大学の時の友達について・1

今ちょっと時間があって暇だから、滅多に見ない大学の時の
友達のHPのぞいてみてた。
最近ほっとんど会ってないのに友達紹介のところでしっかり
俺が紹介されていて、しかもすごく嬉しいことが書いてあって、
感動しちゃった。

彼は同じゼミで仲良くなった友達で、俺が初めて会ったタイプの人間だった。
その手段は少々雑なところがあったけど、やると言ったことはどんどん実行して見せた。
とにかくすごい発想力と行動力だった。

自分には持っていない物を持っている彼にとても惹かれたし、
彼の夢を聞いていると自分も一緒に実現させたい、と思えた。

彼の実現手段は荒唐無稽なものが多かった。
現実を破壊するにはその方法も有効なのだが、時にそれは
非常識すぎて実現不可能なこともあった。
そんなときにはよく彼をいさめた。

彼はそれを「アドバイス」として受け止めてくれ、
俺に「優秀な補佐役」という肩書きをつけてくれた。

しかし俺が「優秀な補佐役」でいられたのは、ほかならぬ、
彼の補佐をしていたからだ、という気がしてならない。

俺がどんな人間に対してでも、優秀な補佐役でいられる
わけじゃない。
彼に惹かれ共感し、一緒に夢を叶えていきたいと思えたこと、
そしてぶっちゃけて言えば、彼の手段があまりにも穴だらけだったので、
アドバイスも簡単に発見できたことなど、
そんな要因が重なり合って、ベストな関係でいられたのだろう。

続きを書きたいけどなんか長くなりそうなので、また今度。


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