業務日誌

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2001年04月20日(金) はじめての献血

 1限から今日も体育だった。8:20、陸上競技場に行ったらまだ朝のさわやかさがほんのり残ってるような気がしてちょっと気持ち良かった。そこでは50m走をした。結果はそこそこ...。

 生物の実習とか漢文2時間続きとかをこなして、放課後部活だった。なんと今日はフォト部のほうに新入部員候補生が一人来ていた。もちろん1年生。やっぱりうれしいもんだ。諸事情により今日は活動は出来ないので、色々説明とかして、とりあえずまた今度来てもらうことにした。入ってくれるといいんだけど...。

 でその後、4時半位に日吉をでて、今日は溝ノ口に向かった。そう、タイトルの通り、献血する為だ。先週の木曜かなんかのHRで、献血のチラシもらって、16才からは200ml献血出来る事を知り、一回はやってみたいと思っていたのだ。先週末まで病院からの薬を飲んでいたので、今日まで持ち越された。

 5時過ぎ、武蔵溝ノ口の駅に着く。駅前のノクティ1ちゅうビルの10階に、目的の献血ルームがある。日吉から一番近いのがここくらいしかなかった。待合室みたいなところには一人いたが、それとはお構いなしに受付に行く。後で分かったことだが、ここは終わった人が休む場所なのだ。鍵付ロッカーに荷物を預けて、受付で、住所とかの必要事項を書き込む、そしてその裏の問診票にはい・いいえに○をつけたりする。
 
 続いて中に通され、まず、血圧を測りながら、医師に問診を受ける。さっき書いた問診票を見ながら医師が色々聞いてくる。アレルギー性鼻炎のこと意外では何にも問題は無いようだった。
 それが終わると、まず採血の前に普通の血液検査をする。血の濃さとか血液型を見るて、それで採血出来るかどうか判定するわけだ。これは普通の血液検査と変わらない。左手で血を抜かれた。

 数分待って、OKがでると、いよいよ本採血。歯医者にあるような電動式の椅子に座らせられる。角度が浅いので、座るというより寝る状態に近い。看護婦さんに今度は右手に消毒液を塗られる。「手が冷たいですけど大丈夫ですか?緊張してます?」と聞かれる。「まぁ初めてなもんで、ちょっとは。」と返す。今まで何度も点滴とかで腕にブスブス針は刺されてるのでその辺の神経は据わっている思ってはいたがさすがにちょっと緊張はする。
 いよいよ「じゃあ失礼します〜。」の声で針が体内に入れられた。なにかスポンジのようなものを握らされて、「開いたり閉じたりしててくださいね。」といわれる。こうするとこれがポンプの役になって、血が良く出るらしい。ぎこちないながらもゆっくりと手を動かす。他の椅子にはテレビとビデオデッキがついていて自由に見られるのもあったが、今居る椅子はそれが無い。200ml献血は他の400mlとか成分献血に比べて時間がかからないからだろう。

 採血中は、看護婦さんと色々話した。学校の話しとかで盛り上がった。受験は大変だった?とか学費は?とか(^^;; まぁそれもそれなりに楽しかった。ここは10Fで、しかも窓際も席だったので、とても景色が良かった。見てて余り飽きない。
 意外と時間は短く、10分かそこらで終わってしまった。針を抜いて、そこに包帯を巻くと、そこで暫くそのまま休むように言われた。その間に採血後の注意書きをよんだりする。また10分位経って、「血液を頂いたので、十分水分をとってくださいね。ありがとうございました〜。」といわれ、後は、先ほどの待合室で休むよう言われた。
 その待合室には、無料の紙コップ式の自販機(ようはボタンを押すだけで飲み物が出てくる。)や、テーブルの上にはクッキー、と雑記帳、本棚一杯に漫画、雑誌がズラリと並んでいる。その数には圧巻だ(汗) この待合室の設備はすばらしいなと思った。献血バスでやるよりこういうところの方が絶対いいなと思った。コーヒーを飲んでると、受付の人が来て、検査の結果は郵送云々の説明を受けた。で、献血手帳、歯ブラシ、バンソウコウ等をもらった。かなり得した気分。あとは、雑記帳に書き込みをして、帰路に着いた。

 帰りは東急だ。なんか献血の後って、いいことしたなって余韻に浸れるのがいいかも。サービスもいいし、雰囲気もいいし、なんか趣味にしたい(爆) 次出来るのが4週間後なので、また中間終わった後にでも来たいな。

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