ドビュッシーで朝
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ミヒャエルエンデ、はてしない物語 「それはまた別の時に話すとしよう」の“別の話”を考えてみよう。 という、学生向けな投稿作文について検討してみたのだけれど、 いざ、あの分厚い(けれど字は大きい)本を、再読してみたら、 話を全く覚えちゃいない。映画だって断片化。 大きい亀(モーラ?)しか覚えちゃいない。
さらに登場人物の名前ときたら バスチアン、アトレーユ、幼心の君? あとは?
むしろ、読んでいた当時はただ分厚いだけの本に気取っていたんじゃないか、 というところに気づく。
そして、そんな小学生時代に、自称1000ページくらい10分で読める という 人がいたことを思い出して。
さらに、そいつに、じゃあこれを読んでみるがいいよ。と小学校の図書室に ある中で分厚そうであった本(確かジャングル・ブック)を手渡し、 しばらくして戻ってきたところで、実にページ番号700。 絶対飛ばしてよんでるーと騒ぎたて、さらに「主人公の名前とかわかってる?」 と、聞くと、 「そんなもん関係ねえよ」 と、なんだ捨てゼリフ。
その後は覚えてない。
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