日記++スキが何か解るまで。


2004年12月20日(月)

もう何時だったかなんて覚えていない。
夜。私の家で。あの人と最後の夜。久しぶりに、うっとりとキスをして抱き合った。素肌に感じる体温に安心を感じた。あの人のセリフ「なんか、愛しい」...数ヶ月ぶりのアイのセリフ。後ろから抱きすくめられた。付き合って一週間目の時のようにその後も一緒だった。めったにしないこともした。「イトシイ」このセリフだけで、この3ヶ月弱がなかったことのように感じた。
でも…でも…。
翌日の夜。あの人の家で。あの人と最後の時。昨日の余韻を引きずったままの二人。このまま、また付き合っていくのかな? と一人思っていた。あの人がココ一ヶ月近く「カノジョにはできない。でも、側にいてほしい」とずっと言っていた。だから、一応バイバイしていたこの1ヶ月はカノジョという立場ではなかった。お家に行く。一緒にごはんを食べて。笑って。キスもする。でもそこまで。夏までとただ一点を除けば何一つとして違わない。それでも、アタシはカノジョじゃなかった。昨日久しぶりに抱き合ったアタシ達は、やっぱりまだカレシカノジョではなかった。今日もってせっつくあの人に「昨日はどうして? まだカノジョじゃないの?」って聞いた。このセリフを言わなければ、よかったのかなと今では思うけれど。もう口から出てしまった言葉は戻らない。それで、オシマイ。あの人の結論は「もう、2人では会わない」だった。身勝手。身勝手。「スキじゃなくても…できる」身勝手な言い分。じゃぁ、突き放してよ。初めからさ。自分がサビシイのを埋めるのに私を利用しないでよ。10月よりも確実に広がった傷は鮮血をにじませながら、この約一月後のもう一発の致命傷を待つこととなる。

そういうこともあるのだと知ったクリスマス間近の出来事。


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翡夕 / 手紙 / 『++dimsum』

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