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 標的のミシェル/ジュリー・ガーウッド

『標的のミシェル』/ジュリー・ガーウッド (著), Julie Garwood (原著), 部谷 真奈実 (翻訳)
文庫: 614ページ
出版社: ソニーマガジンズ (2003/06)
ISBN-10: 478972056X
ISBN-13: 978-4789720564
商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.8 cm

内容(「BOOK」データベースより)
美貌の女外科医ミシェル・レナードは、パーティーで一人の男と知り合った。男の名はテオ。若手の検事だった。やがて彼はミシェルが暮らすルイジアナの田舎町を訪ねてきた。名目は釣りをするため。実際は、ミシェルをどうしても忘れられなかったからだ。ミシェルのほうも、テオへの思いが胸中に募りつつあることは気づいていた。だが、恐るべき悪の頭脳集団が彼女のいとこに死をもたらし、さらに彼女自身をも狙っていることは知る由もなかった…。全米ベストセラーの超大型ロマンティック・サスペンス。



ロマンチックサスペンスとのことでしたが、ほとんどロマンス。というのも、この作家はもともとロマンス作家なので、致し方ないという感じです。

アメリカ南部ルイジアナの風景や食べ物、サザンホスピタリティーと言われるもてなし気質などはよく描かれていたと思います。ただ、ヒーローがホットソースたっぷりのガンボスープが食べられないというのは情けない!

2007年03月18日(日)
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