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 Ruby Red : Tales from the Weedwater/Henrietta Branford

この本の作者は、欧米でベストセラーであるレモニー・スニケットの<不幸シリーズ>よりも前に、不幸な話<Dimanche Dillerシリーズ>を書いていた人。とはいえこのシリーズも、スニケットのそれ同様、ユーモア小説である。

この本は、そういったジャンルとは全然違って、おとぎ話である。主人公のルビーは、人間のようであるけれども妖精かも?といった正体不明の謎の女の子。Weedwaterというところに住んでいて、アイデア抜群、手先も器用、頭もいいし、何より優しい女の子なのだ。ルビーを取り巻く登場人物(?)も、小人だったり、鳥だったり、おもちゃだったりで、それぞれが個性豊かで楽しい。100年も水の中につかっていたガーゴイルを助けて、修理してあげたルビー。全編を通して、このガーゴイルが優しくルビーを見守っている。

わくわく、ドキドキの物語ではないけれど、ほのぼのとして温かく、楽しいお話だった。ルビーのおじいちゃんとおばあちゃんの喧嘩がおもしろい。



2002年07月28日(日)
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