へそおもい

2017年08月05日(土) 台風のいちにち

台風の誕生日。

災害時のエリアメールや
雨風の音で
寝不足の中

朝飯食べて
また二度寝。

風雨がやんだ時間
向かいのおばあが
台風のあとは
みんなのおうちをまわるんだ
というので
一緒に
集落を見てまわる。

冠水してるところを
裸足でバシャバシャ
しながら歩く。

床下浸水のおうち、
コーヒー牛乳みたいな川
たまった土砂。

同じように
様子を見て歩く
集落の人々。

自然の近くで暮らすのは
こういうことなんだと思った。

都会からすると
面倒臭いこと、
ちょちょ安心できなかったり
心配になったり

でも
それをなくすために
コントロールできるように
人間が手を加えていくと
同じたけ
失われるものが出てくる。

こういうことを
人間が安心できるように
コントロールしようと思う人は
都会に住めばいい。

なんて
思った。

大変だけれども。

人と自然は
もっと対等にならないと
いけない。

43歳になった。


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はたさとみ [MAIL]

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