ふしぎな偶然が
よくおこり

自分は
がんばらなくても
頭で
かんがえなくても

ただただ
こころとからだの
力をぬいて
ただよっていたら
いいんだよ

といわれている
きがする

きょうこのごろ。


頭はすぐに
考えてしまって
からっぽにすることが
むずかしいんだけど。

もっともっと
地に足つけて
ただよいたい。


＊

本日は

以前
職場でお世話になった方のお宅に
ふうふでおよばれし

昼間っぱらから
カラフルでうまうまな
お料理と

ラベルのついていない
蔵だしの日本酒を
たんといただいた。

その方の
奥さまには初対面、

うちの相棒も
紹介するのは初めて

という
ちょっとだけ
緊張する
場面だったが


その
奥さまが

わたしの
大好きだった
おばあちゃんの
若いころに
そっくりだったのだ。

わたしが
子どもの頃の
おばあちゃん。

お会いしたとたん
こころが
ふんわり
あたたかくなって
すっかり
ゆるんでしまった。


お話していても
おばあちゃんを
おもいだす

おおらかで
冗談をいって
くくくっと
わらう感じ。


それで
おもいだした。

きのうは
おばあちゃんの
命日だったんだ。

おもいだしてよって
いわれてる気がした。

大好きな
おばあちゃんは
黄色のバラの花が
好きだった。

あした
お花をかって

きのう
いただいたばかりの

一輪ざしに
さそうと
おもう。